『イマジン』
ジョン・レノン の スタジオ・アルバム
リリース 1971年9月9日
1971年10月8日
録音1971年5月24日 - 5月29日 Ascot Sound Studio Berkshire
ストリングス&オーバーダブ: 1971年7月 Record Plant Studios NY
ジャンルロック
時間39分29秒
レーベルアップル、EMI、EMIミュージック・ジャパン
プロデュースジョン・レノン、オノ・ヨーコ、フィル・スペクター
専門評論家によるレビュー
Allmusic link
Rolling Stone ⇒link
チャート最高順位
1位 ( イギリス)
1位 ( アメリカ合衆国)
1位 ( 日本)
1位 ( オーストラリア)
1位 ( ノルウェー)
1位 ( イタリア)
1位 ( オランダ)
2位 ( カナダ)
5位 ( フランス)
10位( ドイツ)
ジョン・レノン アルバム 年表
ジョンの魂
(1970年)イマジン
(1971年)サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
(1972年)
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『イマジン』(英語: Imagine)は、1971年発表のジョン・レノンのアルバム。全英・全米、日本オリコン総合チャートともに1位を記録したレノンにとって最大のヒット作である。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』においては、80位にランクインしている[1]。
解説ジョン・レノン(1971年)
レコーディングは、1971年の5月24日からロンドン郊外のアスコット・サウンド・スタジオにて行われた。「イッツ・ソー・ハード」と「兵隊にはなりたくない」の2曲は、同年2月に同スタジオでレコーディングが行われている。レコーディングには、キーボーディストのニッキー・ホプキンス、ベーシストのクラウス・フォアマン、ドラマーのアラン・ホワイト、ジム・ゴードン、また、レノンと同様元ビートルズのメンバーであるギタリストのジョージ・ハリスンらが参加[2]。また、このセッションで「あいすません」、カバー曲である「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」、後にリンゴ・スターに提供する楽曲「アイム・ザ・グレーテスト」のデモ音源が録音された[3]。
その後、レノンとオノは同年7月3日にニューヨークへ赴き、レコード・プラント・スタジオにてレコーディングを再開した[4]。このスタジオではオーバーダブが主に行われ、キング・カーティスによるサックス、ニューヨーク・フィルハーモニックによるストリングスも本スタジオでレコーディングされている[4]
レコーディングの映像は撮影されており、1972年に制作されたイメージ映像集「IMAGINE」、2000年の映画「ギミ・サム・トゥルース」では本作のセッション及びレコーディング映像が公開された[4]。