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イブレアム(Ibleam)は旧約聖書に登場する、イズレエル平原
の南にあったカナン人の要塞の町である。シェケムの北、メギドの南東約16kmにあるテル・ベル・アメであると言われる。イッサカル族とアシェル族の町として割り当てられたが、マナセ族に与えられた、しかし、マナセ族はベテ・シェアンからメギドに及ぶ防衛線の一環を構成するこの町を占領できなかった。
南ユダ王国の王アハズヤは、この町の近くのグルの坂道で、北イスラエル王国のエフー軍の兵士に傷つけられて、メギドに逃げ込んだが、そこで死亡した。
参考文献
『新聖書辞典』いのちのことば社、1985年
関連項目
聖書に登場する地名一覧
表
話
編
歴
旧約聖書の町
アシェル族
ツロ
カナ
アフェク
アコ
ハモン
ハロシェテ
ナフタリ族
ケデシュ
ハツォル
キネレテ
ハマテ
ゼブルン族
リモン
ヨクネアム
ガテ・ヘフェル
シムロン
サリデ
マナセ族
アシュタロテ
アフェク
イブレアム
エン・ドル
ゴラン
サマリヤ
バシャン
ベテ・シェアン
ベテ・シャン
ラモテ・ギルアデ
イッサカル
イズレエル
エン・ガニム
シュネム
ガド族
ヤベシュ
スコテ
ペヌエル
ルベン族
キルヤタイム
エフライム族
アフェク
シロ
ラマ
ダン族
エアリム
エクロン
エロン
ギベトン
シャアルビム
ツォルア
ダン
ヤッファ
ベニヤミン族
アドミム
アヤロン
アルモン
エリコ
ギブア
ギブオン
ギルガル
ベテル
ミツパ
ラマ
ユダ族・シメオン族
アロエル
エルサレム
アリエル
サレム
シオン
ガザ
ソコ
ベエル・シェバ
ベツレヘム
テコア
ネゲヴ
ラキシュ
リブナ
ヤグル
レビ族
アナトテ(ベニヤミン族)
アブドン(アシェル族)
シェケム
マハナイム
バビロン捕囚後
ダマスカス
逃れの町
ケデシュ
ゴラン
シェケム
ベツェル
ヘブロン
ラモト
カナン人
アイ
ゲゼル
ザレパテ
ペリシテ人
アシュケロン
アシュドッド
ガザ
ゲラル
ホロン
アラム人