イノセント・ラヴ
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2004年のアメリカ映画については「イノセント・ラブ」をご覧ください。

イノセント・ラヴ
ジャンルテレビドラマ
脚本浅野妙子
演出加藤裕将
松山博昭
遠藤光貴
出演者堀北真希
北川悠仁
香椎由宇
福士誠治
成宮寛貴
内田有紀
豊原功補
内藤剛志
オープニング「Eternally -Drama Mix-宇多田ヒカル
製作
プロデューサー中野利幸
制作フジテレビ

放送
音声形式ステレオ
放送国・地域 日本
放送期間2008年平成20年)10月20日 -
12月22日
放送時間毎週月曜 21:00 - 21:54
放送枠フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数全10
フジテレビ
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『イノセント・ラヴ』は、2008年平成20年)10月20日から同年12月22日まで、フジテレビ系列で毎週月曜日の21:00 - 21:54(JST、通称月9枠)で放送された、堀北真希主演の連続テレビドラマ(初回のみ15分拡大で放送)。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

幼い頃に両親を殺害され、兄も殺人容疑で逮捕されてしまう主人公が、次々と困難に見舞われながらも、1人の男性を愛し抜く、現代版シンデレラストーリー。

本作は、2008年4月期に放送され、高視聴率を獲得した『ラスト・フレンズ』の制作陣が中心となって製作されている。
あらすじ

秋山佳音は、13歳の時に両親が放火によって殺され、兄・耀司が両親殺人容疑で逮捕された事で、孤独の身になってしまう。それから6年後、佳音は兄の無実を信じて、度々面会に訪れては励ます一方、周囲からは犯罪者の妹と扱われて生活に困窮し、遂に兄を置いて生まれ育った町を離れて、横浜に移り住み、ハウス・クリーニングの仕事を始める。そこで、佳音は、ピアニストの青年・長崎殉也と運命的な出会いを果たす。
登場人物
メインキャスト

秋山佳音(あきやま かのん)(20) -
堀北真希 (少女期 - 沢木ルカ
本作の主人公。1988年8月12日生まれ。少女期に両親が放火によって命を落とし、唯一の肉親だった兄も両親殺害の疑いで少年刑務所へ入れられてしまい、孤独で過酷な道を歩んできた。兄が犯罪者だとして嫌がらせを頻繁に受けたため、横浜へ引っ越し、ハウスクリーニングスタッフとして殉也の家を訪れたことを機に、彼の身近で働くことになる。両親殺人放火事件が起きてから、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えている。きれい好きな性格で仕事も清掃関係が多い。

長崎殉也(ながさき じゅんや)(28) - 北川悠仁ゆず
お人好しで明るく、誰からも好かれる好青年。横浜の豪邸に住んでいる。昔は作曲家だったが、ある事情で一線を外れてからは教会やバーでピアニストをしている。佳音と同様、幼い頃に両親を亡くした過去を持つ。聖花の婚約者で彼女を一途に愛し続け、彼女が植物状態となってからも周囲の反対をよそに3年間、全ての介護をほぼ彼一人で行なってきた。恋愛には極めて疎い。そのため、佳音や美月の気持ちには気づいていなかったが、兄のことで窮地に陥っていく佳音に次第に共感を抱き、聖花の介護を二人で行うまでに心を開いていく。

桜井美月(さくらい みづき)(23) - 香椎由宇
幼稚園の先生。殉也の幼馴染。殉也を束縛する聖花や佳音に対して激しい憎しみを抱いている。本人にもその負の感情は抑えきれず、教会で度々懺悔をする程である。5歳の頃から殉也のことを知っているため、佳音や聖花には負けないという自信があった。

秋山耀司(あきやま ようじ)(24) - 福士誠治
佳音の兄。両親を殺害した疑いを掛けられ、長野の少年刑務所で服役していた。妹に優しく接する良き兄であるが、部外者には暴力的な一面を見せることもある。佳音の過去を探る池田に激しい敵意を抱いている。第3話で仮釈放が認められ、横浜で鉄工所への就職と同時に佳音と同居するようになる。両親殺人放火事件の真実を知っている唯一の人物だが、その隠蔽のために池田への襲撃(第4話)や山本医院への不法侵入(第5話)など、手段を選ばず、常軌を逸した行動をとる。ある目的を遂げた後、警察に自首し再逮捕され、刑務所に収監される。

瀬川昴(せがわ すばる)(28) - 成宮寛貴
ジュエリーデザイナー。殉也の大学時代からの親友で、聖花とはさらにそれ以前からの幼馴染(昴曰く「腐れ縁」)。聖花の様子を見に長崎家を訪れる。同性愛者という秘密を抱えており、殉也に対して、友情以上の感情を寄せている。意識を回復した聖花に異性として好意を抱かれ困惑するが、殉也のためを思い一生聖花の世話をしていくと決意する。

遠野聖花(とおの きよか)(28) - 内田有紀
殉也と昴の大学時代の同級生で、殉也の元婚約者。誕生日は1月14日(実は、北川悠仁の誕生日でもある)。好きな花はカサブランカ。長崎家にある部屋の一角で、生命維持装置をつないで眠りについていた(いわゆる植物状態)。医師からは回復不可能と宣告されていたが第6話で遂に意識を取り戻す。かつては明るく自由奔放な性格で、よく殉也や昴をふり回していた。第7話で病床についた真相が明かされたが、実は彼女は昴に対し想いを寄せており、殉也と婚約までしたのは彼の猛アプローチに流されてのことであったという真実が明らかになる。

義道神父(53) - 内藤剛志(特別出演)
殉也が行く教会の神父。殉也の両親が亡くなってからは、彼の後見人的な立場となっている。美月の殉也に対する気持ちも理解しており、二人を見守る。

池田次郎(43) - 豊原功補
株式会社時潮社の雑誌『週刊時潮』の編集部記者。佳音の両親の殺人事件の真相を追っている。第4話で耀司に襲撃されて負傷、記事のデータも削除されるが、退院後も引き続き佳音に接近する。強引な取材手法で佳音や耀司からは避けられているが、これも彼なりの「真実」への強いこだわりに基づくものである。過去に担当した事件で真相を追究しきれず、取材対象者を自殺に追いやってしまった苦い経験からか、「人は真実に復讐される」としばしば口にする。

秋山誠太郎(当時46) - 平田満
耀司と佳音の父親。公務員。2001年12月24日、長野の自宅で殺害される。

秋山順子(当時44) - 辻千春
耀司と佳音の母親。誠太郎と同じく、2001年12月24日、長野の自宅で殺害される。
ゲスト

河井由香里 -
須藤理彩
山梨の喫茶店「ふきのとう」の経営者。佳音を店員として働かせていたが、地元の客の新庄から、6年前の殺人事件のことを聞かされ、突然解雇した。なお、佳音はこの解雇を機に、横浜へ出ることになる。

新庄 - 松澤一之
「ふきのとう」の客。店員として働いている佳音を一目見て、6年前の殺人事件のことを経営者の由香里に話す。

岩田春江 - 宮崎美子
ハウスクリーニング「スマイルクリーン」横浜営業所のスタッフ。仕事先での窃盗の罪を、一緒に働いていた佳音に着せた。

美代子 - 筒井真理子
「スマイルクリーン」の所長。佳音の過去を知り、偽名を使って働いていた佳音を首にした。

荻野 - 山田親太朗
耀司と同じ長野の少年刑務所に入っていた、受刑者のリーダー格。

藤堂恒 - 二階堂智
長野の少年刑務所の刑務官。いつも、佳音と耀司のことを気にかけてくれる理解者。服役中の耀司に対して同情的。

吉田 - 白井圭太
長野の少年刑務所の刑務官。

ルリ子 - 八木優希
義道神父の教会の聖歌隊。殉也に想いを寄せている。

勇 - 澁谷武尊
義道神父の教会の聖歌隊。

島田智代 - 宮田早苗
佳音の相談を受けた「横浜法律事務所」の弁護士。兄のことで悩む佳音に、冷淡な態度でしか接しない。


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