イノセント・ボーイズ
The Dangerous Lives of Altar Boys
監督ピーター・ケア
『イノセント・ボーイズ』(原題:The Dangerous Lives of Altar Boys)は、2002年のアメリカ映画。 31歳で夭逝したクリス・ファーマンの半自伝的小説『放課後のギャング団』を読んで感動したジョディ・フォスターが自らプロデューサーを務めて映画化した作品である。 監督は、R.E.M.などのミュージック・ビデオの映像監督として活動し、本作が映画監督デビュー作となったピーター・ケア。劇中に登場するアニメーションは『スポーン』の原作者として知られるトッド・マクファーレンが制作している。 映画の宣伝キャッチコピーは、アメリカでは"Forgive me father, for I am 14."、日本では「僕たちが死んでも世界は何も変わらない。」 物語の舞台は1974年のジョージア州。カトリック系の厳格な学校に通う14歳の少年ティム(キーラン・カルキン)、フランシス(エミール・ハーシュ)、ウェイド(ジェイク・リチャードソン)、ジョーイ(タイラー・ロング)の4人は、保守的な校風に抑圧され退屈な生活を送っていた。厳格な女性校長のシスター・アサンプタ(ジョディ・フォスター)を悪役に仕立てた自作コミックが見つかり、停学処分を言い渡された4人は学校に仕返しをしようと画策するのだった。 役名俳優日本語吹替(VHS)
概要
あらすじ
スタッフ
監督:ピーター・ケア
製作:ジョディ・フォスター、ジェイ・シャピーロ、メグ・レフォーブ
原作:クリス・ファーマン『放課後のギャング団』(ハヤカワ文庫刊)
脚本:マイケル・ペトローニ、ジェフ・ストックウェル
撮影:ランス・アコード
アニメーション制作:トッド・マクファーレン、ハンホ興業
キャスト
ティム・サリバンキーラン・カルキン上田祐司
フランシス・ドイルエミール・ハーシュ阪口大助
ウェイド・スカリシジェイク・リチャードソン
ジョーイ・アンダーソンタイラー・ロング
シスター・アサンプタジョディ・フォスター深見梨加
マージー・フリンジェナ・マローン本名陽子
ケイシー神父ヴィンセント・ドノフリオ山野井仁
ドニーアーサー・ブリッジャーズ阪口周平
ドイルの母メリッサ・スザンヌ・マクブライドよのひかり
父親マイク・ハーディング奥田啓人
コリンニッキー・オルソン佐藤勇
レンジャー 雨蘭咲木子
店員村治学
ウッドペッカー京井幸
外部リンク
⇒ギャガ『イノセント・ボーイズ』公式サイト(日本語)
イノセント・ボーイズ - Box Office Mojo(英語)
イノセント・ボーイズ - Rotten Tomatoes(英語)
イノセント・ボーイズ - allcinema
⇒イノセント・ボーイズ - KINENOTE
The Dangerous Lives of Altar Boys - IMDb(英語)