楕円型のトマトについては「トマト」をご覧ください。
株式会社イタリアントマト
ITALIAN TOMATOイタリアントマトカフェ川崎駅西口店
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒140-0002
東京都品川区東品川四丁目12番4号
品川シーサイドフォレストオーバルガーデン2階
設立1987年4月
(1978年創業)
業種小売業
法人番号9010701024156
株式会社イタリアントマトは、イタリア料理を主に全国にレストランやカフェのフランチャイズ事業を行っている会社。 かつては株式会社ナムコ(法人としては後のバンダイナムコエンターテインメント)の子会社だったが、バンダイとの経営統合により持株の一部(10万7000株、発行済み株式総数26.6%)をキーコーヒー株式会社に売却したため、キーコーヒーの連結子会社となっている(バンダイナムコホールディングスの持分法適用会社)。 「イタリアン・トマト」の他に、「和茶房 夢見屋」という茶屋なども経営している。 2010年代には、カフェチェーンとの競合が激化し、国内では約100店舗ほどが姿を消した。2018年現在では262店(国内218店、海外44店)となっている[2]。 上記のように、かつて旧ナムコの子会社であったことから、ゲーム作品にイタリアントマトのロゴ(いわゆるゲーム内広告)などが登場することがあった。 ファミスタ64などでナムコスターズの選手として登場している(登録名はイタトマ)。 また、ナムコ時代、ナムコの中間期決算の株主優待としてイタリアントマトの商品券が送られた事も有った。二子玉川に期間限定で開業していたテーマパーク「ナムコ・ワンダーエッグ」の正面入り口横にも店舗を構えていた。
目次
1 概説
2 展開店舗
3 沿革
4 特記事項
5 脚注
6 外部リンク
概説
展開店舗
イタリアン・トマトCafe Jr. - 主力のカフェ事業
イタリアン・トマトCafe Jr.plus
ファリ・ブゥール タルト&キッシュの店
イタリアン・トマト - カジュアルレストラン、ケーキショップ
イタリアン・トマトCafe Jr.Bakery - ベーカリーカフェ
カフェ・スペリオーレ
和茶房 鎌倉 さくら夢見屋 - 和カフェ・和スイーツ
ピッツェリアバール IL VIGORE(イル・ヴィゴーレ)
ベーカリーレストラン イタリアン・トマト
蔵味珈琲
沿革
1978年 - 「イタリアントマト」創業。ナムコ創業者中村雅哉の「食もエンターテインメントである」との考えから、ナムコ直営店として経営。
1987年4月1日 - 株式会社イタリアントマトとして現法人設立。
1995年6月 - キーコーヒー株式会社と「イタリアン・トマト カフェ ジュニア」の共同展開を開始。
2005年4月15日 - キーコーヒー株式会社が過半数の株式を取得し、同社の連結子会社となる。
特記事項
プロ野球ワールドスタジアム(アーケード版) - 試合終了後に出てくる日刊ナムコスポーツにイタリアントマトの広告が掲載。
リッジレーサー - ゲーム内のコースのそばにイタリアントマトが存在。
ファミスタ64 - 球場の広告
カイの冒険 - サブキャラクター「イシター」の攻略と無関係な雑談メッセージの中に会社の名前が登場する。
マッピーランド - セブンスアベニューに登場する。敵を倒す能力は無いが、ご先祖様を除く敵が気絶状態となるため実質的に一定時間無敵状態となる。ワールドを問わず位置は常に固定で1回のみ使用可能。
ワギャンランドシリーズ - ボス戦や対戦プレイのミニゲームでしりとりがあり、トマトの絵の裏読みの中にイタリアントマトがある。
脚注^ a b c 株式会社イタリアントマト 第46期決算公告
^ “ ⇒「イタリアントマト」、10年で100店舗以上を閉鎖”. 東京商工リサーチ (2018年8月16日). 2018年8月16日閲覧。
外部リンク
⇒公式ウェブサイト
表
話
編
歴
バンダイナムコグループ
持株会社
バンダイナムコホールディングス
トイホビー
バンダイ
BANDAI SPIRITS
メガハウス
シー・シー・ピー
サンスター文具
プレックス
シーズ
ピープル
円谷プロダクション
ネットワーク
エンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコスタジオ
ディースリー・パブリッシャー
B.B.スタジオ
BXD
VIBE
バンダイナムコライツマーケティング
バンダイナムコネットワークサービス
バンダイナムコセブンズ
バンダイナムコ研究所
リアルエンターテインメント