この項目では、フォーミュラ1のレースについて説明しています。ロードレース世界選手権のレースについては「イタリアグランプリ (ロードレース)」をご覧ください。
Italian Grand Prixモンツァ・サーキット
レース情報
周回53
コース長5.793 km (3.600 mi)
レース長306.720 km (190.596 mi)
開催回数93
初回1921年
イタリアグランプリ(イタリアGP、英: Italian Grand Prix、伊: Gran Premio d'Italia)は、イタリアで行われる自動車レース。現在はF1世界選手権の1戦として開催されている。
イタリア国内で行われた、イタリアGP以外の名称をもつF1レースも本項目で記述する。 ヨーロッパ発祥の国際グランプリとしては、フランスグランプリ(1906年に初開催)に次いで1921年に創設された伝統あるイベントであり、途中中断を挟みながら継続開催され続けている。1950年以降は、同年に発足したF1世界選手権に組み込まれ、F1において同一名称のグランプリが1年も欠かさず開催されているのは、このイタリアGPとイギリスGPのみである。 初開催の1921年はブレシア(モンティキアーリ・サーキット(イタリア語版
概要
1981年から2006年まで同国内のイモラサーキットでもグランプリが開催されていたが、こちらはサンマリノ共和国から名称を拝借する形で、サンマリノGPとして行われていた。当時のグランプリでは「1ヶ国につき1年に1開催」が原則とされていたためこのような措置が取られていた。
現行のカレンダーではヨーロッパラウンドの最終戦にあたる。シーズン終盤の秋口に行われることから、次のシーズンに関しての重大発表が行われることが多い。
1987年 - ホンダ、マクラーレンに対し、翌年よりエンジン供給。アイルトン・セナのマクラーレン入り。
1989年 - アラン・プロスト、翌シーズンのフェラーリ加入。
1992年 - ホンダ、F1撤退(第2期の終了)。