イタリアの宗教 (2021年)[1].mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} カトリック教会 (79%) 正教会/オリエント正教 (4%) プロテスタント/他のキリスト教諸派 (2%) イスラム教/その他の宗教 (3%) 不可知論 (8%) 無神論 (4%)
イタリアの宗教 (2016年)[2][3] カトリック教会 (66.7%) 無神論/無宗教/その他 (24.5%) イスラム教 (3.1%) 東方/オリエント正教 (2.8%) プロテスタント (1.0%) 復興主義
(英語版) (0.8%) 仏教 (0.4%) ヒンドゥー教 (0.3%) シーク教 (0.2%) ユダヤ教 (0.1%)イタリアの宗教 (2011年)[4] キリスト教 (76%) その他の宗教 (2%) イスラム教 (2%) 無宗教 (15%) 不明 (5%)
イタリアは、歴史的に4世紀からのローマ帝国におけるキリスト教布教の中心で、現在でもバチカン市国を地理的に内包しており、キリスト教なかでもカトリック教会が根付いている。 2014年のイタリアの民間調査機関it:EURISPES
概要
カトリック以外の残り約25%の大半は無宗教または無神論者で、数%のムスリムの他、その他宗教が1%未満となっていた。調査年度および機関が異なるが、2012年度ではムスリム3.7%、その他の宗教が0.6%との集計が出ていた[6]。
なお、カトリックが大多数ではあるが、教義に反して同棲・離婚・妊娠中絶などについては大多数が肯定的であるとの報告も出ている[7]。 2011年のイプソス・モリ
過去の調査結果
2005年のユーロバロメーター(英語版)調査によると、イタリア国民の74%が「神は存在すると信じる」、16%が「何らかの霊や生気が存在すると信じる」、6%が「どんな霊や生気、神も存在するとは信じない」と回答した[8]。
イタリアの宗教 (2017年)[9]。宗教% イタリアの宗教 (2018年)
キリスト教8080
カトリック教会7878
プロテスタント11
他のキリスト教諸派11
その他の宗教55
無宗教1515
概して特定の宗教を信仰しない99
無神論66
合計100100
統計
カトリック 66.9%
無宗教 24.5%
イスラム教 3.1%
正教会 0.8%
その他 3.0%
プロテスタント 1.1%
カトリック教会の総本山バチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂ボルディゲーラのプロテスタント教会フィレンツェのシナゴーグローマのモスク
下記はイタリアの宗教別人口構成である。 (計58,751,711 - 2006年推計):
キリスト教: 53,800,000 (91.6%)
カトリック教会: 51,600,000 (87.8%)
ラテン教会(英語版): 51,500,000 (87.6%)
東方典礼カトリック教会: 100,000 (0.2%)
イタロ・アルバニアン・カトリック教会(英語版): 60,000 (0.1%)[10]
その他 (ルーマニア東方カトリック教会(英語版)、ウクライナ東方カトリック教会、アルメニア・カトリック教会(英語版)など): 40,000 (0.07%)
他のキリスト教徒: 2,200,000 (3.8%)
正教会: 950,000 (1.6%)[11]