このページ名「イタリアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」は暫定的なものです。
議論はノートを参照してください。(2020年1月)
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}新型コロナウイルス感染症の世界的流行 > 国・地域毎の新型コロナウイルス感染症流行状況 > ヨーロッパにおける新型コロナウイルス感染症の流行状況 > イタリアにおける新型コロナウイルス感染症の流行状況
イタリアにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行状況州別確定症例数(10万人あたり)州別の14日間の感染者数(10万人あたり)
疾病新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)
ウイルス株SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2)
最初の発生 中華人民共和国湖北省武漢市
場所 イタリア
初発症例ローマ
出現した日付2020年1月31日 - 進行中
確定症例数4,261,582人[1]
回復者数4,086,188人[1]
死者数127,615人[1]
イタリアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況(イタリアにおける2019ねんコロナウイルスかんせんしょうのりゅうこうじょうきょう、伊: Pandemia di COVID-19 del 2020-2021 in Italia)では、イタリアにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行状況について述べる。
なお、統計上を含む一部の情報はサンマリノ・バチカンのそれを含む場合がある。 2020年1月30日に中国から入国した観光客の感染が発覚して以来、イタリア政府は非常事態を宣言し中国本土との間の航空便を停止させた。しかし、2月下旬から北イタリアを中心に原因不明の感染源による感染が急激に増加していたため、イタリア政府はロンバルディア州とヴェネト州のいくつかの町を封鎖した。また、人々の流動により新型コロナウイルスの感染は国内の他地域や多くの国々にも拡大している[2]。 3月11日までにイタリア国内で54,000件以上のウイルス検査が実施され[3]、12,462人の感染者が見つかり、827人が死亡、1,045人が回復している[4]。 1月30日、23日にミラノに到着し、ローマで体調不良となった中国湖北省から来た観光客の夫婦2人の感染が確認された[5][6]。 2月6日、2月2日にチャーター機で帰国したイタリア人のうち、29歳の研究者の感染が確認された。帰国当初は無症状であったが、数日後に発熱があったため、チェッキニョーラ 2月20日、ローディ県コドーニョで1人の感染が確認された。当該患者(ペイシェント・ワンと見られる)は中国への渡航歴がないが、国内で中国から帰国したイタリア人の友人と会食をした[8]。 2月21日、ヴェネト州でパドヴァ県ヴォー在住の2人の感染が確認され、うち78歳男性1人は21日に州内の病院で死亡[9][10]。また、「ペイシェント・ワン」との関連があるロンバルディア州のカザルプステルレンゴ、コドーニョ、カスティリオーネ・ダッダなどの町で医者5人を含む14人の感染が確認された。そのうち、6人の感染者が出たコドーニョはイタリア政府により封鎖された[9][11]。 2月22日、ヴェネト州のヴォーやミーラなどの町で合計15人の感染が確認され、ヴォーはイタリア政府により封鎖された[9][10]。ロンバルディア州のセスト・サン・ジョヴァンニ、カザルプステルレンゴ、コドーニョ、カスティリオーネ・ダッダ、フォンビオ、マレーオ、ソマーリア、ベルトーニコ、テッラノーヴァ・デイ・パッセリーニ、カステルジェルンド、サン・フィオラーノなどの町で合わせて39人の感染が確認された。
概要
感染者数{{COVID-19の流行データ/症例数の推移/図表/イタリア}}および{{COVID-19の流行データ/症例報告数/イタリア}}を参照
感染の拡大
2020年1月
2020年2月