イスカンダル_(宇宙戦艦ヤマト)
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全体として物語世界内の観点に立って記述されています。(2017年6月)
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イスカンダル(英語:Iscandar)は、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する架空の惑星。および、同惑星に栄えた文明国家

名前は、SF設定の豊田有恒が、インド語の「アレキサンダー大王」から名づけたと語っている[1][注 1]
劇中での描写

西暦2199年、ガミラスの攻撃により滅亡の淵に立たされた地球人類に、イスカンダルのスターシャ波動エンジンの技術を提供し、放射能除去装置コスモクリーナーDを取りに来るようにメッセージを伝える。このメッセージを受け、沖田十三率いる宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルへと旅立つ。
惑星の特徴

地球から14万8千光年[注 2]離れた大マゼラン星雲サンザー太陽系の第8番惑星で、軌道半径は約3億km、直径は1万6,600km。宇宙空間からの外観は非常に美しく、大気組成や動植物などの生態系は地球と酷似している地球型惑星である。なお、地表面の大半がで覆われており、陸地はごくわずかである。

しかし、その外見とは裏腹にガミラス本星同様、死期が(数万年後に)迫った年老いた惑星である。既に惑星全体が極めて不安定な状態にあり、陸地が極めて少ない地形も地殻変動によって大陸のほとんどが海に没した結果である(それとは正反対に、既に惑星内部の(核やマントルの)活動が停止しており(つまり極めて安定的)、大陸プレートの移動や造山活動や土地隆起が起こらなくなり、新たな陸地が作られなくなったために長い年月の風化浸食作用で陸地が削られて海面下に没した、という意味の説明が小説版でなされたこともある)。

ガミラス本星とは二重惑星(二連星)である。イスカンダル特有の「イスカンダリウム」という資源放射性物質)を豊富に埋蔵している。
イスカンダルの歴史

イスカンダルは、かつてガミラス帝国以上の科学力を誇っていたが、種族としてすでに滅亡しており、王族の末裔であるスターシャとサーシャの姉妹のみが暮らしていた。絶大な科学力を誇っていた名残として、波動エンジン、コスモクリーナーDなどの設計図があるが、文明が滅んでいるイスカンダルではそれらを製造及び組み立てる技術力はすでに失われていた。そのサーシャも地球への使者行で命を落とし、ヤマトがイスカンダルに到着したとき出迎えたのは、スターシャただ一人であった。

二重惑星であるガミラスからの侵略を逃れていたことに関して、劇場版『宇宙戦艦ヤマト』のスターシャ死亡編では、スターシャが古代達にコスモクリーナーDについて「これは、あの二重惑星ガミラスの凶悪なデスラーさえも、このイスカンダルに手が出せなかったほどの素晴らしい物です(原文ママ)」と説明しており、コスモクリーナーDの抑止力によるものと理由付けがされている。

惑星そのものの死期が迫っているが、侵略という形で生存の道を模索したガミラスとは異なり、星と運命を共にする道を選択しており、沖田の「地球に来ないか」との申し出も拒否している。

暗黒星団帝国が襲来した際、ガミラス星が爆散した影響で、ガミラス星との引力のバランスが失われたために、惑星軌道を外れて宇宙を漂流[注 3]しはじめ、そしてついにスターシャによって惑星そのものが自爆し、惑星、種族として完全に滅亡するが、イスカンダル人のスターシャと地球人の古代守とのハーフである娘のサーシャ(真田澪)が生き残る(しかし、そのサーシャも若くしてこの世を去った)。

藤川桂介作、ひおあきら画の漫画版では、ガミラスの攻撃を受けて滅亡寸前という設定。


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