イザーク・ジュール
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出典検索?: "イザーク・ジュール" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2024年1月)

このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2024年1月) (使い方)

イザーク・ジュール(Yzak Jule)は、テレビアニメ機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の人物。

担当声優関智一
人物

人種:
コーディネイター(第2世代)

生年月日:C.E.54年8月8日

星座:獅子座

血液型:O型

年齢:17歳→19歳

身長:175cm→177cm

体重:66kg→56kg

階級:少佐[注 1]→中佐

趣味:民俗学お守り集め

髪色:銀

瞳:薄い青

出身:プラント マティウス市

母:エザリア・ジュール

ザフトクルーゼ隊に所属する赤服のエリートパイロット。切り揃えられたヘアースタイルが育ちの良さをうかがわせる、容姿端麗な美青年。母親はプラント最高評議会議員のエザリア・ジュール。家柄はエリート家系の資産家である。性格は当初はエリート気質でプライドが高く、コーディネイターにありがちなナチュラルを見下す発言が目立ち、好戦的だった。しかし戦いが進むにつれ、ニコルの戦死やディアッカのMIA、様々な戦闘を経験して完璧主義で負けず嫌いな努力家に成長していった。潔癖で繊細な為、他者の言動に過敏に反応し激昂することもあるが、本来は人情味豊かな優しさを併せ持っている。気の緩んだ者に活を入れ、弱気な者を激励する、気丈で正義感の強い熱血漢でもある。普段はディアッカ・エルスマンと一緒に行動することが多い。2人はアカデミーで同室となり、そこで同じ価値観を共有する親しい友人となった。

アカデミーは次席(射撃1位[1][注 2]モビルスーツ戦・ナイフ戦・情報処理2位、爆薬処理3位、総合成績2位)で卒業。首席だったアスラン・ザラをライバル視し、何事に対しても模範的な回答しかしない彼の性格に不信感を持っていたため不仲だった[2]が、その誤解はニコル・アマルフィの戦死をきっかけにして解け、以降は自分の背中を預けられる者として認めている。

チェスの実力はジュニア杯で優勝するほど上級者。しかしアスランとの勝負では、勝ち急ぎ猪突猛進になる性分が勝率を下げている。彼との勝負は1勝2敗だった[1]

ドラマCD「OMAKE quarters Vol.1『イザークの憂鬱』」では、参謀本部勤務となっている。階級は少佐。劇中で「同性愛者」という驚愕の噂が巷で流れている事を母エザリアから知らされた。親子仲は比較的良好なのだが、「季節の恒例行事」「公共事業」「ライフワーク」と称されるほどに熾烈な結婚相手を見つけろ攻撃を仕掛けられており、イザーク本人は辟易している[3]

演じた関智一によれば第一話のアテレコ時、福田監督から「イザークは本当に悪人なんだ。悪い奴なんでよろしく」「イザークは真の意味で悪い奴になる予定なので、そんな感じで」と説明を受けたという。そのため、前半は悪役らしい演技を行っていたものの、ニコルの死を悔しがるイザークの姿を見て「結構良いヤツじゃないか」と思い、そこからどんどん(演技が)変わっていったという。

因みに初稿ではイザークはSEED一作目で戦死とされる予定だったが、番組の打ち上げ時に「イザークが最後まで生き残ったのは君(関智一)の頑張りのおかげだよ」と言われたと明かしている[4][5]

福田監督はインタビューにおいて「イザークは、あんなに熱い奴になるとは思ってなくて(笑)」と語っており、関の熱演によって予定とは違うキャラクターへと育っていったと明かしている。イザークの生死に視聴者の人気の影響があったか、という問いに対しては「それは、実は関係ないです。」と否定している[6]

『FREEDOM』に登場した「コンパス」専用機のZGMF-2027/A ギャンシュトロームは、本来はイザーク用という設定である[7]
劇中での活躍
機動戦士ガンダムSEED

クルーゼ隊の一員として中立コロニー・ヘリオポリスを襲撃し、地球連合軍の新型モビルスーツG兵器」の一機デュエルを奪取する。以降、搭乗機として使用した。

地球連合軍の最新鋭宇宙艦アークエンジェルとの幾多の戦闘で、キラの搭乗するストライクの攻撃によって機体を損傷し、その時の衝撃で割れたヘルメットのバイザーの破片で顔に大きな傷を受ける。プラントの技術をもってすれば完治可能だったが、「自身の復讐の証」という意味と、「ストライクによって奪われた仲間の仇を取る」という二重の意味を込めて傷跡を残した。以後、打倒ストライクに拘るようになるが、母艦として優れるアークエンジェルの堅牢性や成長著しいキラの戦闘能力を崩すには至らず、感情的にすぎるのも目立って敗走を続けていく。なお、アークエンジェルの所在を確認すべくオーブ連合首長国に潜入した際には、趣味で関心のあるお守りを幾つか購入していた[要出典]。

クルーゼ隊・ザラ隊所属時は年下のアスランやニコルを蔑んでいた。特にアスランに対しては、元々ライバル視していた事に加え、ストライク撃破任務においての命令無視、それを問うも一方的に突き放されるか、黙りを決め込み一切明かさない点、そして何事に対しても本音を語らない彼への不信感などが重なり、度々衝突していた。

だが、内心では少なからず仲間意識を感じており、ニコルが戦死した際は涙ながらに悲しんだ。ニコルの戦死後ロッカールームでアスランに詰め寄るも、自身を責めていると感じたアスランが声を上げて自分に掴みかかった事で、初めて彼の本音を聞き、今まで不審に思っていた偏見が解けるきっかけとなった。


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