イクネスしばた
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イクネスしばた
(新発田駅前複合施設)

行政棟
情報
用途図書館・市民活動施設・こどもセンター・店舗・観光案内所・学生寮駐車場
構造形式鉄骨造[1](行政棟)
建築面積2,962 m² [1](行政棟)
延床面積5,158 m² [1](行政棟)
階数地上3階[1](行政棟)
高さ15.0 m[1](行政棟)
開館開所2016年平成28年)4月[2](民間棟)
2016年(平成28年)7月3日[2](行政棟)
所在地957-0055
新潟県新発田市諏訪町1-2-12[3]
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度56分40.0秒 東経139度20分00.0秒 / 北緯37.944444度 東経139.333333度 / 37.944444; 139.333333 (イクネスしばた
(新発田駅前複合施設))座標: 北緯37度56分40.0秒 東経139度20分00.0秒 / 北緯37.944444度 東経139.333333度 / 37.944444; 139.333333 (イクネスしばた
(新発田駅前複合施設))
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民間棟(MINTO館)

イクネスしばたは、新潟県新発田市にある複合施設。新発田市立中央図書館を核とする行政棟と、観光協会や店舗が入る民間棟(MINTO館)の2棟から成る。施設名称は新発田駅前複合施設[1]
概要

2013年策定の「新発田市中心市街地活性化基本計画[4]」において「まちの顔」として位置づけられ、整備が進められた3施設のひとつであり、2016年(平成28年)4月[2]に民間棟が、同年7月3日[2]に行政棟がオープンした。他の2施設である新発田市役所新庁舎「ヨリネスしばた」、防災公園「アイネスしばた」も同じく2016年度にオープンしている。

中心市街地活性化に向けたJR新発田駅周辺の機能拡充や、同駅前の土地区画整理事業(2003年度?)で長らく残っていた遊休地の活用を目的として建設された[5]
愛称の由来

「イク」は教育・食育・育児の役割を担う施設、学びに行くところ、そこで学んだことをまちへ持って行くという意味を表しており、「ネス」は新発田の方言である[6]
施設
行政棟

新発田市立中央図書館を中心に、こどもセンターや市民活動施設などが入っている[7]。2階部分では民間棟や商店街方面と繋がる通路が設けられている[7]

中央図書館は、もともと駅からやや離れた新発田城三の丸跡の行政施設・公共施設が集中するエリアに位置していた市立図書館(現・新発田市立歴史図書館)を移転・リニューアルした形である[8]。蔵書は約20万冊[8]
民間棟(MINTO館)

新発田市観光協会の観光情報センターが1階にあるほか[9]コンビニエンスストアをはじめとする民間の店舗や学習塾、医療施設などが入っている。また、敬和学園大学学生寮の機能も持っている[10]
交通アクセス
公共交通


JR新発田駅から徒歩1分。

駐車場

行政棟1階の第1駐車場のほか、近隣の空き地[5]を活用した第2・第3駐車場が設けられている[3]。まちなかにおける駐車場としての役割も果たしているが、当施設を利用した場合は駐車料金が減免される[3]
脚注^ a b c d e f “ ⇒新発田駅前複合施設基本設計概要”. 新発田市. 2019年8月16日閲覧。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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