イギリス軍
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イギリス軍
British Armed Forces
イギリス国防省のロゴマーク
創設1546年(海軍
1660年(陸軍
1918年(空軍
派生組織 イギリス海軍
イギリス陸軍
イギリス空軍
本部国防省ロンドン
指揮官
最高司令官国王/女王
チャールズ国王(名目上)
首相
リシ・スナク(事実上)
国防大臣グラント・シャップス(英語版)
国防参謀総長[1]サー・トニー・ラダキン海軍大将
総人員
兵役適齢16歳
徴兵制度なし(志願制)
-実務総数
(2021年)

198,763人[2] 予備役:
80,700人[3]
配備:5,820人[4]、年齢 15-49
財政
予算684億米ドル (2022年)
(世界6位)
軍費/GDP2.2%(2022年)
産業
国内供給者BAEシステムズ
ロールス・ロイス・ホールディングス
バブコック・インターナショナル(英語版)
国外供給者ロッキード・マーティン
ボーイング
関連項目
歴史イギリスの軍事史
イギリスが関与した戦争一覧(英語版)


Army officer ranks

Army other ranks

Navy officer ranks

Navy ratings

Air Force officer ranks

Air Force other ranks

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イギリス軍(イギリスぐん、: British Armed Forces)、または国王/女王陛下の軍 (こくおう/じょおうへいかのぐん、: His/Her Majesty's Armed Forces)[5]は、イギリスの保有する軍隊公文書ではアームド・フォーシズ・オブ・ザ・クラウン (: Armed Forces of the Crown)と言及される[6]
概要

イギリス、その海外地域、およびイギリスの王室属領の防衛を担当する軍事組織で、イギリスのより広い利益を促進し、国際的な平和維持(英語版)のための努力を支持し、人道援助を提供する[7]

現在のイギリスに続く1707年のグレートブリテン連合王国の成立以来、イギリス軍は七年戦争ナポレオン戦争クリミア戦争第一次世界大戦第二次世界大戦など世界の列強が関わる多くの主要な戦争での戦闘を経験した。イギリスは紛争に繰り返して勝利したことで、世界有数の軍事および経済大国の地位を確立した[8]

今日のイギリス軍は、75の船の艦隊を所有する外洋海軍であるイギリス海軍、および非常に特殊な水陸両用軽歩兵から構成されるイギリス海兵隊、主要な陸戦部隊であるイギリス陸軍固定翼機回転翼機の両方で構成される多様な運用艦隊を持ち技術的に洗練された空軍であるイギリス空軍により構成されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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