国立鉄道博物館
National Railway Museum
施設情報
愛称NRM
前身イギリス鉄道博物館,ヨーク鉄道美術館
専門分野鉄道
管理運営イギリス
開館1975年
所在地〒YO26 4XJ
イギリス,ヨーク (Leeman Road, York YO26 4XJ, England)
位置北緯53度57分38秒 西経1度5分49秒 / 北緯53.96056度 西経1.09694度 / 53.96056; -1.09694
国立鉄道博物館(NRM, National Railway Museum)は、イギリス・ヨークにある鉄道博物館である。鉄道車両や鉄道関連資料などが収集されており、同種の博物館としては世界最大規模のものである。 現在の国立鉄道博物館は、クラハム
目次
1 概要
1.1 ステーション・ホール
1.2 グレート・ホール
1.3 ザ・ワークス
1.4 サウス・ヤード
2 アクセス
3 脚注
4 関連項目
5 外部リンク
概要
鉄道博物館の規模としては世界最大級で、常設展示には王室専用客車(ロイヤル・トレイン)などがあり、毎年75万人もの来場者がある。
博物館への入場は無料であるが、有料パンフレットも発売している。
2004年にはダラムのシルドンに国立鉄道博物館の分館としてシルドン機関車博物館(Shildon Locomotion Museum)が開設された。
2012年12月19日、さいたま市大宮区の鉄道博物館と姉妹館として提携することが発表された。
2016年4月28日、京都鉄道博物館との姉妹提携継続調印式が行われた[1]。 (Station Hall)示されている車両はほとんどがかつてイギリスの鉄道で使用されていたものである。 (Great Hall)日本の西日本旅客鉄道(JR西日本)から2001年に寄贈された0系新幹線が展示されていており、車内では新幹線を紹介するビデオが放映されている。その他にも時速126マイル(202.4キロ)の世界記録を出した蒸気機関車マラード号や、イギリスで製造され中華民国に輸出され1981年に中華人民共和国政府から寄贈された蒸気機関車KF7形が展示されている (The Works)修繕庫と展示室からなる。またウェアーハウスという展示室。ここは、プレート、サボ、機器類といった小物類が展示されている。ヨーク駅を発着する列車を眺められるバルコニーもある。 (South Yard)アトラクションとしては、「roadtrain」というヨーク大聖堂から美術館までの徒歩20分の距離を走るミニチュアトレインがある。また、2006年には、「ヨークシャーホイール」と称する観覧車が開業したが、2008年に営業を終了した[2]。 ウィキメディア・コモンズには、イギリス国立鉄道博物館
ステーション・ホール
グレート・ホール
ザ・ワークス
サウス・ヤード
アクセス
ヨーク駅からすぐ
脚注^ ⇒京都鉄道博物館 . 開業式典でJR西社長「楽しめる施設に」
^ ⇒公式ウェブサイト
関連項目
日本鉄道友の会 - 0系新幹線の展示実現に貢献した、日本の鉄道を愛好する団体
外部リンク
⇒NRM website
⇒Photo essay on museum's displays
更新日時:2016年11月25日(金)12:59
取得日時:2019/01/26 18:58