イオン_(店舗ブランド)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}イオングループ > イオングループの商業ブランド > イオン (店舗ブランド).mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(AとEの合字〈A〉)が含まれています(詳細)。イオン幕張店(現イオン海浜幕張店)(千葉市美浜区
ブランド統合前から「イオン」ブランドで展開する店舗の一つ(開業当初は「カルフール幕張」で、日本国内におけるカルフール1号店であった)

イオン(: AEON)は、イオングループが展開する店舗ブランドである。総合スーパー (GMS) とスーパーマーケット (SM) の形態がある。イオンスタイル新茨木大阪府茨木市)にある「イオン」の看板
概要イオンスタイルラブラ万代 (かつてのダイエー新潟店)
(新潟県新潟市中央区、イオンリテール運営)
※店舗ブランドとしての「イオン」1号店 (ダイエーからイオンへの直接の継承は行われていない)

店舗ブランドとしての「イオン」が誕生したのは2007年平成19年)3月2日に開業した複合商業施設LoveLa万代にオープンしたラブラ万代店[1] である。この時は食品に特化した都市型スーパーマーケット業態であった[2]。その後、2008年(平成20年)3月13日モリシア津田沼店を[3]、同年10月9日には南砂町スナモ店をオープンした[4]

しばらくは複合商業施設に入居する都市型スーパーマーケットのブランドとしてイオンリテールが展開していたが、2010年(平成22年)3月10日にカルフールSAとの店舗名称使用ライセンス契約が前日の同年3月9日で終了した[5] ことに伴い、旧・イオンマルシェが展開していたカルフール6店舗を屋号変更して総合スーパーとしての「イオン」が誕生した[6]。その後、同年4月21日イオン九州が運営していた戸畑サティを改装によりイオン戸畑店としてリニューアル[7] し、同年11月26日にイオンリテールが売上低迷や老朽化のため閉店したジャスコいかるが店跡地に、SSMであるイオンいかるが店をオープンした[8]

そして、いかるが店がオープンする少し前の2010年(平成22年)10月6日にイオンマルシェ・マイカルを順次イオンリテールへ吸収合併し、合わせて、2011年(平成23年)春以降にジャスコサティの店舗名も順次「イオン」に変更・統一することが公式発表された[9]

2011年(平成23年)に入ってからイオン北海道、イオン九州、琉球ジャスコ(現・イオン琉球)もグループ内で追随するように各社が展開していたジャスコ・サティ・ポスフールの名称を廃止し、一斉に「イオン」へ変更・統一することを発表した(琉球ジャスコは「ジャスコ」のみの展開であるため、店舗名称変更の扱いとなっている)[10][11][12]

2011年(平成23年)3月1日広島サティを除くジャスコ・サティ・ポスフール、そして、イオンリテールで唯一のマックスバリュ店舗であったマックスバリュ中条店が一斉にブランド変更を行い、「イオン」に統一された[13][14](広島サティは2011年平成23年)7月18日に閉店[15])。

イオングループ内では、長年イオン株式会社(旧・ジャスコ株式会社)が運営してきた「ジャスコ」に加え、近年の企業買収により獲得した「サティ(マイカルおよびイオン九州[注 1] 運営)」、「ポスフール(イオン北海道運営、かつてはマイカル北海道運営のサティだった)」、「カルフール(イオンマルシェ〈旧:カルフール・ジャパン〉運営)」といった、複数の総合スーパーが並存する状態が続いていたが、今回のブランド名変更で、グループ内の総合スーパーのブランド名が再度統一された。

2015年(平成27年)9月1日にはダイエーが運営していた店舗のうち、マックスバリュ北海道へ継承した札幌円山店と直前の8月23日に閉店した岩見沢店を除く北海道の「ダイエー」8店舗およびカテプリ新さっぽろの1店舗をイオン北海道へ、愛知県の5店舗をイオンリテールへ、マックスバリュ九州へ継承した吉塚店を除く九州地区の「ダイエー」24店舗をイオンストア九州(同社からの事業受託によりイオン九州が運営)へそれぞれ継承され、北海道と九州地区の店舗は店舗ブランドを「イオン」に一斉変更。愛知県内の店舗は「ダイエー」のままイオンリテールへ継承されたが、同年9月27日をもって「ダイエー」としての営業を終了し、2日間の休業を経て、同年10月1日に店舗ブランドを「イオン」に変更した[16]。なお、カテプリ新さっぽろ店については2016年(平成28年)4月30日をもって一旦営業を終了。同年12月16日の第1期オープン(地下2階から2階部分)に伴って「カテプリ」に名称変更し、建物転借によりイオン北海道からイオンモールへ運営移管した[17][18]

2016年(平成28年)3月1日には、ダイエーが運営していた宮城県・山梨県及び関東・関西地区の一部店舗の29店舗と、マックスバリュ東北(現・イオン東北)が運営していた新潟県内の7店舗[注 2] の計36店舗をイオンリテールへ継承。継承後、旧「ダイエー」店舗のうち28店舗については、北本店(埼玉県北本市)を皮切りに順次「ダイエー」としての営業を終了し、2日間の休業を経て店舗ブランドを「イオン」に屋号変更されており、3月30日の金剛店(大阪府大阪狭山市)、古川橋駅前店(大阪府門真市)、富雄店奈良県奈良市)、三田店(兵庫県三田市)の屋号変更をもって完了[19]。残る碑文谷店(東京都目黒区)は5月5日をもって「ダイエー」としての営業を終えて改装に入り、12月16日に1階から4階部分の営業を再開し、店舗名をイオンスタイル碑文谷に改めた[20]。また、旧「マックスバリュ」店舗は継承前の同年2月27日までに営業を一旦終了して改装に入り、村上肴町店(新潟県村上市)を皮切りに順次「イオン」へ屋号変更の上営業を再開し、亀田店(新潟県新潟市江南区)の営業再開により完了した。

2020年(令和2年)3月1日にマックスバリュ東北がイオンリテール東北カンパニーの食品事業と統合してイオン東北が発足したことより、東北地区(後述する「イオンエクスプレス」の宮城県の店舗を含む)はイオン東北の運営となった。ただし、2021年(令和3年)3月5日に開業したイオンスタイル新利府宮城県宮城郡利府町)についてはイオンリテールとイオン東北が共同で運営を担当する[21]
店舗名称について

旧店舗ブランドからイオンにブランド変更された際、同じ店舗名が旧店舗ブランドに複数存在する場合はどちらか一方の店舗の名称が変更された。例えば、ジャスコ福岡東店と福岡東サティの場合、福岡東サティはそのまま福岡東店に変更されたが、ジャスコ福岡東店はモール名称を取って福岡ルクル店[注 3] に店舗名称が変更された。また、2015年に実施したダイエーの店舗網再編の際にも重複の可能性のある店舗を変更したり逆に維持している店舗もある[注 4]

また、秋田中央店(旧・秋田サティ)や宇城バリュー店(旧・ジャスコ小川店)[注 5] のように、ブランド変更に伴って単体で店舗名を変更した店舗も存在しており、旧ジャスコ店舗の一部で見られていた"新"+地名の店舗(既存店舗を閉店し、同じ場所に建て替えあるいは新店舗へ実質移転した店舗)は茨木店(旧・茨木サティ)との店舗名重複を避けるためブランド名変更のみとなった新茨木店(旧・ジャスコ新茨木店)や新名取店(旧・ジャスコ新名取店)[注 6]といった一部の例外を除き、ほとんどはブランド変更に合わせて新を取り、地名のみの店舗名となった[注 7]

岡山県倉敷市にあるジャスコイオン倉敷店とジャスコ倉敷店については、総合スーパーとしての機能をジャスコイオン倉敷店に統合し、店舗名から"ジャスコ"が省略され、倉敷店に。一方、一部フロアがマックスバリュ西日本(当時)運営のザ・ビッグ倉敷店となっているジャスコ倉敷店についてはディスカウントストアに業態転換し、ザ・ビッグ倉敷笹沖店となった[注 8]

また、2014年(平成26年)以降に新規出店やリニューアルオープン等で増加している「イオンスタイルストア」に関しては、開始当初、従来通り「イオン+(地域名)店」の店舗名称であったが、2015年(平成27年)に店舗名称を「イオンスタイル+地域名」に改め、既に「イオンスタイルストア」として運用していた「イオン」の一部店舗も順次店舗名称の改称が行われている。
店舗外観・内装

2011年のイオン統一化および2015年のダイエー店舗再編時における店舗ブランド統一の際、JUSCOやSATY・Posful・daieiからAONへの看板の掛け替えが間に合わなかった店舗が少なくなかった[注 9]。一方でイオン統一以前から2000年代以降に開店したショッピングセンターを中心にイオングループであることを示す『AON』もしくは、店舗上層階立体駐車場と地上を結ぶスロープの壁面に『AONGroup』という看板を提示していた店舗も存在した。正式な変更日よりも前に看板の掛け替えを終えた店舗では金融機関のように新社名の看板の上に旧社名の幕で隠すことは行わなかった。店舗内においても一部は新しい案内物に更新されたがポスターや店舗案内板・店内表示などで旧ロゴ(JUSCO・SATYなど)の上に「AON・イオン」表示のシールや白テープを張って対処する場合が多い。

店舗内装もブランド統一後にリニューアルした店舗を除き継続使用している。総菜売り場もおもに旧ジャスコでは「READY MEAL」[注 10]、旧サティ・ポスフールでは「DELICATESSEN」と表記されている。
イメージキャラクター

現在

不明


過去

武井咲 - 2011年(平成23年)3月から2018年(平成30年)2月までイオンのCMに出演していた。

HKT48 - 2015年(平成27年)9月からイオン九州限定のCMに出演していた。

Wake Up, Girls! - 2016年(平成28年)9月からイオンの東北地区限定のCMに出演していた。

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この節の加筆が望まれています。

店舗現行店舗については、店舗検索 を参照

2020年6月現在(以下同じ)の最北端店舗:紋別店(北海道紋別市

現在の最東端店舗:根室店(北海道根室市


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