イオン仙台店
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イオン仙台店
AON SENDAI

地図

店舗概要
所在地980-0021
宮城県仙台市青葉区中央二丁目3番6号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度15分38.5秒 東経140度52分32.3秒 / 北緯38.260694度 東経140.875639度 / 38.260694; 140.875639 (イオン仙台店)座標: 北緯38度15分38.5秒 東経140度52分32.3秒 / 北緯38.260694度 東経140.875639度 / 38.260694; 140.875639 (イオン仙台店)
開業日1975年昭和50年)9月9日(ダイエー仙台店)
正式名称読売仙台ビル
新伝馬町中央通りビル
施設所有者株式会社読売新聞東京本社
新伝馬町中央通りビル株式会社
施設管理者イオン東北株式会社
延床面積51,008 m²
商業施設面積20,212 m²※イオン:14,154u
中核店舗イオン仙台店
店舗数AONと57の専門店
営業時間9:00 - 21:00(B2・B1・1Fは22:00まで)
前身ダイエー仙台店
(仙台ショッパーズプラザ)
最寄駅あおば通駅
仙台駅
広瀬通駅
最寄IC東北自動車道仙台宮城IC
外部リンクイオン仙台店

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ダイエー時代の外観(2011年4月)

イオン仙台店(イオンせんだいてん)は、宮城県仙台市青葉区中央二丁目にある「読売仙台ビル・新伝馬町中央通りビル[1]」に入居する、イオン東北株式会社が運営する大型商業施設(ショッピングセンター)である。ダイエー時代の店番号は0285。
概要

仙台市都心部青葉通り東二番丁通り中央通り・東三番丁通りに囲まれた街区には、同街区の南半分を占める「読売仙台ビル」(読売新聞東北総局などが入居)、および、同街区の北東部を占める「新伝馬町中央通りビル」(ダイエー仙台店ジョリビル)の2棟連接ビルがあり、東三番丁以外の3つの通りに一般客の出入り口がある。イオン仙台店は地上8階・地下2階のこの連接ビルに入居している。なお、前身のダイエーにとっては2005年以降東北地方に残った唯一の店舗であり、本州最北端の主力店舗でもあった。

イオン仙台店が面する中央通りは、かつては「新伝馬町」(しんてんまち)、現在は「クリスロード」と呼ばれるアーケード街で、仙台の中心部商店街の中でも歩行者通行量が多い歩行者専用道路である。この中央通りよりもその南側を平行に東西に通る青葉通りが2mほど標高が低くなっているため、イオン仙台店の中央通り側の入口はセットバックして小規模な広場が設けられ、階段で数段降りる形になっている。この広場は、しばしば物販のイベントや、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなどの音楽イベントのステージなどに利用されている。

2016年3月8日にダイエー仙台店は閉店し、同月11日よりイオン仙台店としてプレオープン、同月12日にグランドオープンした。東北地方のイオンブランドの店舗としては最古参店舗となっている。
沿革「仙台フォーラス#沿革」も参照

1971年昭和46年)11月28日東北新幹線が着工すると、昭和40年代から県外資本の商業施設が仙台の中心部商店街に次々開店した。1975年(昭和50年)には、5月2日一番町3丁目にジャスコ仙台店(現・仙台フォーラス)が開業し、続いて9月9日に当店が中央2丁目に開業した。
年表

1975年昭和50年)

7月、読売仙台ビルディングが竣工[2]

9月9日、ダイエー仙台店(ダイエーせんだいてん、仙台ショッパーズプラザ)開業。


1989年平成元年)7月1日、2800u増床[3]

1992年(平成4年)、2月期に約200億で売上高最高を記録[4]

2001年(平成13年)、リニューアル工事を実施

2011年(平成23年)

2月27日、全面改装のため、同日より4日間営業休止[5]

3月3日、リニューアルオープン[6]

3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)で被災し、以降2日間休業。

3月13日、営業再開[7]


2016年(平成28年)

3月1日、同店の営業権をイオンリテールに継承[8]。ダイエー仙台店で営業継続。

3月8日 - ダイエー仙台店の営業終了。これで東北地方からダイエー店舗は完全になくなった[9]

3月11日 - イオン仙台店としてプレオープン。

3月12日 - イオン仙台店グランドオープン。


2020年(令和2年)

3月1日、同店の営業権をイオン東北(同日マックスバリュ東北から社名変更)に継承。


フロア構成

階フロア概要
8F催事・専門店のフロア
7F専門店のフロア
6F家庭用品のフロア
5Fメンズのフロア
4Fチャイルド・レディスインナーのフロア
3Fレディスのフロア
2Fレディスのフロア
1Fファッション&アクセサリー、医薬品のフロア
B1F花・家庭用消耗品・サイクル・ファーストフードのフロア
B2F食品のフロア

主なテナント

イオン総合スーパー

ビッグボーイハンバーグ

セリア100円ショップ

餃子の王将

はなまるうどん

幸楽苑

ブックオフ スーパーバザー(さくら野百貨店より移転)

売上(ダイエー時代)

以下の統計は、日経流通新聞及び日本経済新聞が調査して順位付けしたものである。仙台店は、ダイエー内及び日本全国のスーパーで売上が上位にランクインすることが多く、「政宗ブーム」が発生し、かつ、仙台市営地下鉄南北線が開業して地下鉄最寄駅ができた1987年(昭和62年)度の売上は、長らく1位を占めていたダイエー新潟店(2005年閉店)を抜いて200億6200万円を記録。「スーパーの壁」と言われていた年商200億円の壁を破るという日本のスーパー業界として初めての偉業を成し遂げた。

年度スーパー業界ダイエー内小売総合売場面積売上
1982年4位2位なし183位154億6400万円
1983年3位2位なし18位155億2300万円
1984年2位2位なし179位163億1100万円
1985年2位2位なし193位173億2500万円
1986年2位2位なし200位182億1100万円
1987年1位1位なし209位200億6200万円
1988年3位2位なし220位199億9600万円
1989年6位4位なし66位200億3700万円
1990年6位4位なし73位200億9700万円
1991年6位4位151位なし195億5400万円
1992年6位4位152位なし204億0200万円
1993年7位5位159位なし191億1300万円

アクセス

鉄道

仙石線 あおば通駅の出口1から徒歩2分。

仙台市地下鉄南北線東西線 仙台駅の北4出入口から徒歩3分。

仙台市地下鉄南北線 広瀬通駅の東1出入口から徒歩4分。

JR仙台駅の西口から徒歩7分。


バス

電力ビル前」バス停から徒歩2分。

仙台駅のバス乗り場参照。


駐車場

契約駐車場18ヶ所


駐輪場

青葉通地下自転車等駐車場[10] より徒歩1分。


脚注[脚注の使い方]^仙台市公告 422号 (PDF) (仙台市 2002年10月1日)
^鹿島建設(株)『鹿島建設社史 : 1970年?2000年. 付録・年表』(2003.05)(渋沢社史データベース)
^ 日経流通新聞 1989年7月1日 ダイエー GMSの再構築へ 増床・改装急ピッチより
^働く女性に照準、化粧品と総菜拡充 ダイエー仙台全館改装発表河北新報 2011年2月25日)
^ダイエー仙台店が全面改装 3月に新装開店(河北新報 2011年2月5日)
^働く女性ターゲット ダイエー仙台店が改装オープン(河北新報 2011年3月4日)
^食料・日用品欲しい 仙台早朝から市民が列(河北新報 2011年3月14日)
^株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ(ダイエー 2015年4月9日)
^ダイエー:8日閉店 東北最後、イオンに模様替え 仙台 /宮城 - 毎日新聞(2016年3月3日)2016年3月10日閲覧
^ 自転車・バイク・駐輪場(仙台市)

外部リンク

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