アーロン・ループ
Aaron Loupニューヨーク・メッツ時代
(2021年7月29日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ルイジアナ州ラフォーシェ郡レースランド
獲得メダル
男子 野球
アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
銀2023
アーロン・クリストファー・ループ(Aaron Christopher Loup , 1987年12月19日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ラフォーシェ郡レースランド(英語版)出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。フリーエージェント(FA)。愛称はルーピー(Loupy)[1]。
経歴
プロ入りとブルージェイズ時代トロント・ブルージェイズ時代
(2015年4月12日)
2009年のMLBドラフト9巡目(全体280位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。
2012年7月12日に傘下のAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツから昇格し、14日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー。メジャーに定着し、マウンド上での落ち着きはジョン・ファレル監督(当時)からも賞賛された[2]。8月3日のオークランド・アスレチックス戦の15回表には、ブルージェイズの投手としては球団創設以来初めてアメリカンリーグ相手の試合で打席に入った(結果は遊ゴロ)[3]。
2013年、64試合にリリーフ登板し、メジャー初勝利と初セーブを含む4勝6敗2セーブを記録した。
2014年は71試合に登板し、4勝4敗4セーブ13ホールドを記録したが、防御率が3.15と悪化した。
2015年は60試合に登板し3年連続60試合以上で投げ、防御率は4.46。
2016年は、スプリングトレーニングの頃から前腕を故障し、そのリハビリのために出遅れた[4]。この影響もあって21試合の登板に留まった。
2017年は70試合に登板し2勝3敗、防御率3.75だった。 2018年7月31日にジェイコブ・ワゲスパックとのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[5]。オフの10月29日にFAとなった[6]。
フィリーズ時代