アーマード・コア_フォーアンサー
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アーマード・コア フォーアンサージャンルハイスピードメカアクション
対応機種PS3Xbox 360
開発元フロム・ソフトウェア
発売元フロム・ソフトウェア
プロデューサー鍋島俊文
ディレクター宮崎英高
音楽星野康太
人数1?2人(ネットワーク対戦時最大8人)
メディアBlu-ray Disc(PS3)
DVD-ROM(Xbox 360)
発売日2008年3月19日
2008年12月18日(PS3、廉価版)
2009年1月8日(Xbox 360 プラチナコレクション
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
売上本数8万本(PS3)
4万本(Xbox 360)
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『アーマード・コア フォーアンサー』 (ARMORED CORE for Answer) は、フロム・ソフトウェアから発売されたロボットアクションゲームであり、『アーマード・コアシリーズ』12作目にあたる。2008年3月19日プレイステーション3Xbox 360版が同時発売。

通称は『fA』 (for Answer) 。前作と同様、レギュレーション(アップデートファイル)によりパーツバランスを調整することも可能。キャッチコピーは「この戦いの向こうに、答えはあるのか。」

アーマード・コア4』の前日談である国家解体戦争から数えて数十年後の世界を舞台とした続編であり、『AC4』の登場人物の一部も引き続き登場する。
システム

本作では、プレーヤーの選択でシナリオが分岐するマルチエンディングを採用している。シナリオうち、「人類種の天敵」ルートでは主人公が仲間たちと決別する内容である[1]

最大7kmの巨大兵器「アームズフォート」が敵として登場し、それに接近し攻略するための増設ブースター「ヴァンガード・オーバード・ブースト(VOB)」による時速約2000kmでの高速移動による戦闘の追加や、敵の攻撃を防ぐプライマルアーマーを攻撃に転用した「アサルトアーマー」の等が追加された。ほか細かな変更点として、スタビライザーの重量制限が撤廃された他、マップ上の物体ほぼ全てが破壊可能となった。AC4の機体図面・ペイントデータを移行可能。
アサルトアーマー
前作のプライマルアーマー(PA)を攻撃に転用したもので、PAゲージをすべて消費することで自機の周囲に爆発を起こす。失ったPAの再展開には時間を要するため、しばらくの間無防備な状態を晒すことになる。また、専用の背部装備を用いることでアサルトアーマーのエネルギーを前方へ飛ばすアサルトキャノンも使用可能となる。
難易度の緩和
本作では、続編作にしては珍しく難易度が抑えられている。これは、PS3の発売時期と重なっていたAC4では、コアユーザーをターゲットにせざるを得なかったのに対して、fAではPS3本体及びXbox 360本体がある程度普及し、初心者に対する配慮が急がれていたという当時のゲーム事情が背景にあると思われる。それを象徴するのが、「オート操作サポート」、「簡易操作モード(SIMPLE)」、「チュートリアルモード」の追加である。また、前作同様にハードモードも用意してあるので、全体的に初心者から上級者まで対応できる難易度になっている。
その他
メニュー構成はクロスバー方式の表示画面となった。加えて、ボタン重複がある操作は出来なくなった。従来の『AC』シリーズから採用されてきた「インターフェイスシステム」、『AC3』シリーズに登場した「僚機出撃システム」、『AC2AA』で登場した「共同ミッション(オンライン対応)」が復活している。
ストーリー

国家解体戦争から数十年。大気と土壌の汚染が深刻化した世界において、企業は危機的状況に陥った生活圏から脱すべく「クレイドル」と呼ばれる巨大な空中プラットホームを開発建造する。人類の過半数は高度7000m以上に設置されたクレイドルへ移住した。

その一方で、かつて戦場の覇権を握った人型兵器アーマード・コア「ネクスト」とその搭乗者「リンクス」は、一個人の能力に全てを頼る戦力であることから、その不安定さを嫌った企業によって興された組織「カラード」の管理下に置かれ、全てが地上へ残されることとなった。

かつてレイレナード社を壊滅させ、アナトリアを滅ぼした2人のリンクスによる決闘から数年。企業間戦争の主役は超巨大兵器「アームズフォート」に取って代わられ、かつてのリンクス達は地上における尖兵と成り果てていた。

物語は、名も知られぬ一人のリンクスが地上勢力「ラインアーク」を襲撃するところから始まる。
キャラクター
主人公
今作のプレイヤーキャラクターである、「ストレイド」(機体名変更可能)を駆る新人リンクス。様々な勢力からの依頼を遂行していく内に、企業間戦争の趨勢を決める存在となっていく。初期状態のパイロット名はネクスト「ホワイト・グリント」のパイロットと同じ「Unknown」だが、別人である。またACシリーズでは主人公の人物設定が一切明かされない事が多いが、本作の場合は「彼」「甘い男」などと呼ばれることのほか、一部のキャラクターの発言から比較的若い男性であることが示唆されている。なお、作中の楽曲「Scorcher」は主人公をイメージした楽曲である
[2]
セレン・ヘイズ
声:伊藤美紀主人公を担当するオペレーター。辛辣な口調で喋る女性だが、主人公に対する心遣いが見られるセリフも多い。主人公の初期搭乗機体「ストレイド」の設計も行っている。セレンは英語で「澄み切った」、ヘイズは「霞」を意味し、前作に登場したNo.16のオリジナルリンクス「霞スミカ」の名前になる。ルートによっては主人公と袂を分かち、とあるミッションのハードモードにて主人公の前に敵として立ちはだかる事になる。
フィオナ・イェルネフェルト
声:坂本真綾前作主人公のオペレーターだった女性。今作ではホワイト・グリントを駆るリンクスNo.9のunknownのオペレーターとして登場する。今作ではあまり感情的な様子を見せず、淡々とした口調で話す。
管理機構カラード所属リンクス
No.1 オッツダルヴァ
声:
諏訪部順一今作におけるトップランカーであり、歯に衣着せぬ毒舌家。搭乗機体の「ステイシス」はオーメル・サイエンス・テクノロジーの新標準機TYPE-LAHIREだが、同社の機体設計コンセプトを無視した中距離射撃戦用の武装構成となっている。機体名は「停滞」を意味し、リンクス名はグルジア語で「28」を意味する。ラインアーク襲撃作戦に参加した際、戦闘中にメインブースターを破損して機体ごと海没し、行方不明となる。作中の楽曲「Remember」は彼をイメージした楽曲となっている[3]
No.2 リリウム・ウォルコット
声:名塚佳織名門ウォルコットの末裔である女性リンクスで、王小龍の秘蔵っ子でもある。また、かつての「女帝」メアリー・シェリーの後継者と目されている。常に丁寧な口調を崩さない。搭乗する「アンビエント」の設計はBFF社によるもので、狙撃戦主体だったメアリーと異なり、王小龍の重四脚機との協働における前衛を意識した機体構成となっている。
No.3 ウィン・D・ファンション
声:田中敦子前作に登場したリンクス「霞スミカ」の後継で、インテリオル・ユニオン系の主要リンクスとして動く女性。搭乗機の「レイテルパラッシュ」は細身の軽量機でありながら、高火力のレーザー兵器を用いた激しい容赦のない戦い方をする。彼女と対立するGAの兵士から、真鍮色の機体をもじって“ブラス・メイデン”の蔑称で呼ばれることもある。機体名は中世の剣の一種から。
No.4 ローディー
声:楠見尚己リンクス戦争の生き残りで、老兵を自称している。当時から変わらぬパーツ構成の旧式重量2脚ネクスト「フィードバック」を駆る。。前作においては「小規模ノーマルの撃退がせいぜいの『粗製リンクス』」と揶揄されていたが、豊富な経験によりAMS適性の低さを補えるだけの実力を身につけ、今やGA最強のリンクスと讃えられている。
No.5 ジェラルド・ジェンドリン
かつてオリジナルのリンクスであるレオハルトが乗っていた、ローゼンタールの象徴機体「ノブリス・オブリージュ」から受け継いだリンクス。高いAMS適性と安定した精神を兼ね揃え、企業におけるリンクスの理想形とされている。
No.6 スティレット
声:武田華国家解体戦争当時からインテリオル・ユニオンに属する女性リンクス。火力に重きを置いた、EN装備主体の戦車型ネクスト「レ・ザネ・フォル」を駆り、単独での戦闘を得意とする。機体名は「狂騒の時代」を意味する。
No.7 ロイ・ザーランド
声:白熊寛嗣特定の企業に加担しない独立傭兵としては最高クラスのリンクス。しかし立ち位置はインテリオルに近く、アルドラが少数生産した旧標準機であるHILBERT/G7を愛用する。空とぼけた男で、「信用できないが必要な仕事はこなす」と評されている。機体名は「至福」を意味する「マイブリス」。
No.8 王小龍(ワン・シャオロン) 
国家解体戦争当時からBFFに属する高齢のリンクス。搭乗する「ストリクス・クアドロ」は長射程の武器を装備し、後方支援に徹する戦闘スタイルを貫いている。機体名は「四つ足のフクロウ」を意味する。リリウムと共に行動する事が多く、指示を出す立場であるため、事実上BFFを代表するリンクスとなっている。リリウムからは「王大人(ワン・ターレン)」と呼ばれている。


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