アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
施設情報
所在地〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分20秒 東経139度43分38秒 / 北緯35.62222度 東経139.72722度 / 35.62222; 139.72722
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー(英: Art Village Osaki Central Tower)は東京都が定める副都心の1つである大崎副都心にあるオフィスビルである。大崎駅東口に2006年に竣工した。山手線、東海道線、湘南新宿ラインが経由する大崎駅と大崎駅東口の歩道で連結され、歩道の最も奥にある。大崎副都心の中核を成すビルであるため、竣工後、大手企業が多数入居した。また1階のみ、ビル利用者のためのレストラン等が入居している。その名の通り、インゲス・イデー(de:Inges Idee、ドイツ)/クリスチャン・メラー(ドイツ)/ヨアヒム・ザウター(ドイツ)/モーリス・ヨーステン(オランダ)/吉水浩(日本)などのアート作品が設置されている[1]。また、多くのテレビドラマにおいて、ロケ地として使われている[2]。エントランスホールのエスカレーターを昇った所にあるイベントスペースでは「音楽の泉コンサート」と称して、ほぼ毎月のようにクラシック音楽の定期演奏会が行われている[3]。 主な傾向として、BtoBに強みを持つ大手企業が入居している。その中でも比較的IT企業が多い。 入居企業は、 など[4]。 2007年1月の開業直後から継続的に、日本のキー局が放送する多数のテレビドラマが「首都圏のオフィスビル」の典型として当ビルを起用している[2]。都内では新興の一等地でもあるため、大企業や有名スタートアップ企業の本社としての起用が多い。下記には主な作品の年表を載せるが、当ビルを起用したテレビドラマの数は判明しているだけでも、ビル開業から14年間で30作品以上と膨大であり、他にも起用したテレビドラマが多数存在する[5]。 ロケ撮影を行う際は事前の許可を取る必要があり、撮影時にも警備員の立ち会いが必須となる[6]。
画像ギャラリー
エントランスと通路
エントランス
エントランスのビル名表示
エントランス前オブジェ(木戸修/スパイラルリング)
エントランスと通路(夜間)
ビル全景と歩道橋(夜間)
ビル全景と広場(夜間)
ビル前広場からセントラルタワーに向かって1つずつ点灯する青い光
入居企業
伊藤忠テクノソリューションズ
フューチャー/フューチャーアーキテクト/東京カレンダー
日本アクセス
ワークポート
日立システムズ
ザイリンクス
新光商事
トピー工業
シスメックス
理研ジェネシス
公益財団法人中谷電子計測技術振興財団
ドラマロケ
2007年
日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ』[7]
TBSドラマ『ハタチの恋人』[8]
2008年
フジテレビドラマ『あしたの喜多善男』[9]
フジテレビドラマ『絶対彼氏?完全無欠の恋人ロボット?』[10]
TBSドラマ『Around 40?注文の多いオンナたち?』[11]
2009年
テレビ朝日ドラマ『マイガール』[12]
日本テレビドラマ『サムライ・ハイスクール』[13]
日本テレビドラマ『働くゴン!』[14]
2010年
日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ2』[15]