アースロプレウラ
アースロプレウラ
生息年代: 335?290.1 Ma[1][注釈 1][2] Pre??OSDCPTJKPgN
アースロプレウラの復元図
保全状況評価
絶滅(化石)
地質時代
古生代石炭紀ビゼーアン期 - ペルム紀サクマーリアン期(約3億3,500万 - 2億9,010万年前)[1][注釈 1][2]
分類
界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
亜門:多足亜門 Myriapoda
綱:ヤスデ綱 Diplopoda
亜綱:†アースロプレウラ亜綱 Arthropleuridea
目:†アースロプレウラ目 Arthropleurida
Waterlot, 1934[3][4]
科:†アースロプレウラ科 Arthropleuridae
von Zittel, 1885[5][4]
属:†アースロプレウラ属 Arthropleura
学名
Arthropleura
Jordan in Jordan and von Meyer, 1854[6][4]
タイプ種
Arthropleura armata
Jordan, 1854[6][4]
和名
コダイオオヤスデ[7]
種[4]
A. armata Jordan, 1854[6]
=A. moyseyi Calman, 1914[8][9]
=A. affinis Goldenberg, 1873[10][9]
=A. zeilleri Boule, 1893[11][9]
A. cristata Richardson, 1959[12]
A. fayoli Boule, 1893[11]
A. maillieuxi Pruvost, 1930[13]
A. mammata (Salter, 1863)[14]
アースロプレウラ(学名:Arthropleura[6]、和名:コダイオオヤスデ[7])は、約3億年前の石炭紀とペルム紀に生息し、アースロプレウラ類に分類されるヤスデの一属[15][16][17][18][19][20][4]。横で3部分に分かれ、表面に大小のこぶを生えた背板をもつ[21][17][22][19][20][4]。巨大節足動物として有名な古生物であり、2メートルを超える種類が含まれ、一部のウミサソリと並んで史上最大級の節足動物とされる[22][19][23][4]。ヨーロッパと北アメリカ大陸の各地から化石が見つかっている[4]。
名称学名「Arthropleura
[6]」はギリシャ語の「arthron」(関節)と「pleuron」(側板、かつて本属の背板左右の肋部を指すのに用いられた語[注釈 2][2])に由来する[7]。和名として「コダイオオヤスデ」がある[7]。
形態
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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