アンボレラ科
1. アンボレラ(Amborella trichopoda
界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
目:アンボレラ目 Amborellales
科:アンボレラ科 Amborellaceae
学名
Amborellales Melikyan, A.V.Bobrov & Zaytzeva (1999)[2]
Amborellaceae Pichon (1948)[3]
和名
アンボレラ科[4][5][6][7][8][9]、
アムボレラ科[10][11]
下位分類群
アンボレラ属 Amborella Baill. (1873)[12]
アンボレラ Amborella trichopoda Baill. (1873)[12]
アムボレラ目 スイレン目 アウストロバイレヤ目 センリョウ目 カネラ目 コショウ目 クスノキ目 モクレン目 ショウブ目 オモダカ目 ヤマノイモ目 タコノキ目 ユリ目 キジカクシ目 ダシポゴン科 ヤシ目 イネ目 ツユクサ目 ショウガ目 マツモ目 キンポウゲ目 アワブキ科 ヤマモガシ目 ツゲ目 ヤマグルマ目 グンネラ目 ハマビシ目 ニシキギ目 キントラノオ目 カタバミ目 マメ目 バラ目 ウリ目 ブナ目 フウロソウ目 フトモモ目 クロッソソマ目 ムクロジ目 フエルテア目 アブラナ目 アオイ目 ブドウ目 ユキノシタ目 ビワモドキ科 ベルベリドプシス目 ビャクダン目 ナデシコ目 ミズキ目 ツツジ目 ガリア目 リンドウ目 シソ目 ナス目 モチノキ目 セリ目 キク目 マツムシソウ目
APG III
アンボレラ科(アンボレラか)またはアムボレラ科(学名: Amborellaceae)は、被子植物の科の1つであり、アンボレラ属(Amborella)のアンボレラ[4][13][注 2](Amborella trichopoda)のみを含む。またアンボレラ科のみで、アンボレラ目(Amborellales)を構成する。現生被子植物の中で、最初に他と別れた植物であると考えられている。
アンボレラはニューカレドニアに固有の常緑低木であり、雌雄異株(雄花と雌花が別の個体につく)、花の要素(花被片、雄しべ、雌しべ)が杯状の花托にらせん状についた小さな花をつける(図1)。