イギリスの政治家アンドレア・レッドサムAndrea Leadsom
生年月日 (1963-05-13) 1963年5月13日(61歳)
出生地 イギリス
イングランド、バッキンガムシャー、アイルズベリー
出身校ウォーリック大学
所属政党保守党
配偶者ベン・レッドサム (1993年結婚)
子女3人
公式サイト[ ⇒公式ウェブサイト ]
ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣
内閣第1次ジョンソン内閣
第2次ジョンソン内閣
在任期間2019年7月24日 - 2020年2月13日
庶民院院内総務
枢密院議長
内閣第2次メイ内閣
在任期間2017年6月11日 - 2019年5月22日
環境・食糧・農村地域大臣
内閣第1次メイ内閣
在任期間2016年7月14日 - 2017年6月11日
エネルギー担当副大臣
内閣第2次キャメロン内閣
在任期間2015年5月11日 - 2016年7月14日
財務省経済担当官
アンドレア・ジャクリーン・レッドサム(Andrea Jacqueline Leadsom [?l?ds?m],[1] 旧姓 サーモン, 1963年5月13日 - )[2] は、2010年からサウス・ノーサンプトンシャー選挙区(英語版)選出庶民院議員を務めるイギリスの保守党所属の政治家。[3]2017年から2019年まで庶民院院内総務を務め、2019年から2020年まで ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣を務めた。 [1]2016年と2019年の2度保守党党首(英語版)選挙に出馬したが、いずれも落選している。 レッドサムはイングランドのバッキンガムシャー州アイルズベリーで、リチャード・サーモンおよびジュディ夫妻の間に生まれる[4]。幼少期より政治に興味を持ち始める。13歳のときに政治家になりたいと思ったのだという[5][6]。彼女はトンブリッジ・ガールズグラマースクール 大学卒業後、金融機関で働く。1993年から1997年までバークレイズで働き、その後De Putron Fund Management (DPFM) に移る。1999年から2009年までInvesco Perpetualで働く[9]。 2010年の総選挙に南ノーサンプトンシャー選挙区 デーヴィッド・キャメロン首相の辞任で、レッドサムは2016年イギリス保守党党首選挙の党首候補となった。国会議員による第2回目投票で、彼女はテリーザ・メイに次ぐ得票2位となったが、強力で安定な政府をつくるだけの十分なサポートが得られないとして選挙戦から撤退、メイ支持を表明した[12]。彼女は専門的経験を誇張したことと[13][14][15]、「子供を持つということは、国の将来に個人的な興味を与える要因の一つだ」と語ったことで強い批判を受けた[16]。 2016年7月中旬、第1次メイ内閣の環境・食料・農村担当大臣 テリーザ・メイ党首の辞任に伴う2019年イギリス保守党党首選挙に立候補したものの、議員による第1回目の投票で313票中、11票しか得票できず落選した[18]。 レッドサムが保守党を選んだのは、保守主義こそが英国の人々とコミュニティーのための良き生活(環境)をつくってきたと信じているからである[7]。だが、経済では自由市場経済を支持している[6]。 レッドサムは同性結婚には反対している[9]。 レッドサムは、それ以前はEU離脱に反対の立場を取っていたが、2016年6月に行われたイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票ではEU離脱派の主要メンバーとして脚光を浴び、テレビ討論で注目を集めた[19]。
生い立ち
経歴
2016年保守党党首選挙
2019年保守党党首選挙
政策
同性婚
EU離脱の是非を問う国民投票
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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