アントニオ・バンデラス
Antonio Banderas
2020年
本名Jose Antonio Dominguez Banderas
生年月日 (1960-08-10) 1960年8月10日(63歳)
出生地 スペイン
マラガ県マラガ
職業俳優、監督、プロデューサー
活動期間1982年 -
配偶者アナ・レサ(1987年 - 1996年)
メラニー・グリフィス(1996年 - 2015年)
主な作品
映画
『欲望の法則』
『神経衰弱ぎりぎりの女たち』
『アタメ』
『フィラデルフィア』
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
『デスペラード』シリーズ
『暗殺者』
『あなたに逢いたくて』
『エビータ』
『マスク・オブ・ゾロ』シリーズ
『スパイキッズ』シリーズ
『バリスティック』
『フリーダ』
『ファム・ファタール』
『シュレック』シリーズ
『私が、生きる肌』
『長ぐつをはいたネコ』シリーズ
『エージェント・マロリー』
『ルビー・スパークス』
『マチェーテ・キルズ』
『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
『チリ33人 希望の軌跡』
『ペイン・アンド・グローリー』
『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』
『アンチャーテッド』テレビドラマ
『ジーニアス:ピカソ』
受賞
カンヌ国際映画祭
男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
ヨーロッパ映画賞
男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
世界的貢献賞
1999年
全米映画批評家協会賞
主演男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
ゴヤ賞
主演男優賞
2019年『ペイン・アンド・グローリー』
名誉賞
2014年
その他の賞
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ホセ・アントニオ・ドミンゲス・バンデラス(Jose Antonio Dominguez Banderas, 1960年8月10日 - )は、スペイン、マラガ出身の俳優。身長174cm。 父親は警察官、母親は教師[1]。13歳からマラガの演劇学校で演劇とダンスを学び、20歳でマドリードに移ってからは舞台に立っていた。 1982年にペドロ・アルモドバルの『セクシリア』で映画デビュー。以後、アルモドバル作品の常連となり、「アルモドバルの美神(ミューズ)」などとも呼ばれた。アルモドバル作品以外にも多くの映画に出演し、スペイン映画界のトップスターとなった。この時代はアルモドバル作品に見られるような繊細なキャラクターを特徴としていた。 1992年に『マンボ・キングス/わが心のマリア』でハリウッドデビュー。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』や『暗殺者』にも出演、『デスペラード』で主演となり一躍ビッグスターになる。スペイン時代とは異なり、マッチョでセクシーなイメージの役柄が多く、ラテン的なセクシー俳優として有名である。 2003年にはブロードウェイのミュージカル『Nine The Musical』にも出演し、トニー賞にノミネートされた。 2010年には国際連合開発計画の親善大使に任命された[2]。2014年には名誉ゴヤ賞を受賞。2017年にはスペイン映画国民賞を受賞した。 2017年に心臓発作を起こしたことがある[3]。 2019年にペドロ・アルモドバル監督の『ペイン・アンド・グローリー』に出演し、初のアカデミー主演男優賞ノミネートを獲得した[4]。 1987年にスペイン人女優のアナ・レサと結婚したが、1995年に『あなたに逢いたくて』で共演したメラニー・グリフィスと交際をはじめたために別居。最初の妻とは1996年に離婚し、同年ロンドンでメラニー・グリフィスと再婚した[5][6]。1997年に一女を儲ける。2015年にメラニー・グリフィスと離婚[7]。
来歴
スペイン時代
ハリウッドで
私生活
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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