アンデシュ・ヤコブセン
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アンデシュ・ヤコブセン


基本情報
フルネームAnders Jacobsen
誕生日(1985-02-17) 1985年2月17日(33歳)
出身地 ノルウェー
ホネフォス
選手情報
クラブRingkollen Skiklubb
使用メーカーFischer
最高記録230.5m(Planica・2010年)
ワールドカップ
シーズン2006年-
優勝回数6回
他の表彰台16回
表彰台獲得数22回

 獲得メダル

男子 スキージャンプ
オリンピック
2010 バンクーバーラージヒル団体
ノルディックスキー世界選手権
2007 Sapporoラージヒル団体
2009 Liberecラージヒル団体
2009 Liberecラージヒル個人
スキーフライング世界選手権
2010 Planica団体
2008 Oberstdorf団体
2010 Planica個人


最終更新日:2011年2月15日
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アンデシュ・ヤコブセン(Anders Jacobsen、1985年2月17日 - )はノルウェーブスケルー県ホネフォス出身のスキージャンプ選手。Ringkollen Skiklubbに所属している。プロ選手となる前は配管工として働いていた。
プロフィール

2003年1月11日にプラニツァで行われたスキージャンプ・コンチネンタルカップで国際大会にデビューした。しかしなかなか好成績をあげることはできず、2006年2月11日のザコパネ大会でようやく一桁順位となる9位、翌日は7位となった。

同年夏のスキージャンプ・サマーグランプリではナショナルAチームで転戦し、5戦で10位以内となり総合でも10位となった。

ダニエル・フォーファングの引退を受けてヤコブセンはナショナルチームに残り、2006-2007シーズンのスキージャンプ・ワールドカップに参戦した。デビュー戦となる11月24日のクーサモでいきなり3位となった。 12月17日のエンゲルベルクで初優勝、続くジャンプ週間でも総合優勝を果たした。21歳での総合優勝はノルウェー勢としては史上最年少である。

世界選手権にはワールドカップ総合優勝争いのトップで臨んだがラージヒル個人14位、ノーマルヒル個人7位、団体銀メダルに終わった。 世界選手権後ヤコブセンは調子を落とた。ラハティでは2本目に進めず、クオピオでは10位、ホルメンコーレンでは14位と低迷したのに対しアダム・マリシュがこの3戦すべて勝つなど終盤に7戦6勝して総合優勝を果たした。ヤコブセンは総合2位となった。

2007-2008シーズンは1勝をあげてトム・ヒルデアンデシュ・バーダルに次いで総合6位となった。スキーフライング世界選手権ではビヨーン・アイナール・ローモーレンアンデシュ・バーダルトム・ヒルデとともに銅メダルを獲得した。2008年8月9日にBirgitteと結婚した。

2008-2009シーズンはワールドカップ総合8位、世界選手権ではラージヒル銅メダル、団体銀メダルを獲得した。

2009-2010シーズンは1月31日のフライング(オーベルストドルフ)で2シーズンぶりの勝利を挙げて総合7位、 2010年バンクーバーオリンピックノーマルヒル9位、ラージヒル12位、団体ではアンデシュ・バーダルヨハン・レメン・エベンセントム・ヒルデとともに銅メダルを獲得した。


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