アンダーグラフ
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アンダーグラフ
出身地
日本 大阪府
ジャンルロック[1]
活動期間2000年 -
レーベル

フォーライフミュージックエンタテイメント(2004年 - 2010年)

ユーズミュージック・Acorn Records(2011年 - 2014年)

日本クラウン(2014年 - 2016年)

Acorn Records(2016年 - )

事務所

ユーズミュージック(2003年 - 2015年)

197, inc.(2015年 - )

公式サイトオフィシャルサイト

メンバー

真戸原直人(ボーカルギター

中原一真(ベース

谷口奈穂子(ドラムス


旧メンバー阿佐亮介(ギター)

アンダーグラフ
YouTube
チャンネル

アンダーグラフ

活動期間2014年 -
ジャンル音楽
登録者数約2.75万人
総再生回数約2945.5万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年5月2日時点。
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アンダーグラフ(UNDER GRAPH)は、日本のロックバンド[1]。所属レコードレーベルはAcorn Records(自主レーベル)。2000年に4人組バンドとして結成され、2012年から現体制での活動を開始。「表面的でない心の奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく」をコンセプトとしている[2]
来歴

1997年、大阪で真戸原直人、阿佐亮介、谷口奈穂子を中心として前身バンドを結成[3]。翌年より自主制作のデモテープの作成を行い、大阪城公園でライブ活動を始める[1]。2000年に中原一真が加入し、アンダーグラフとしての活動を開始。2000年夏に拠点を東京に移す[3]。公式サイト上では、2000年が結成年とされている[4]

2002年3月27日にインディーズからシングル『hana-bira』を発売[5]。2003年6月25日にニッポン放送でのオンエアをきっかけとして、オールナイトニッポンレコーズからシングル『「真面目過ぎる君へ」』を発売[1][6]

2004年9月22日にフォーライフミュージックエンタテイメントから発売されたシングル『ツバサ』でメジャーデビュー[7]。同作は、14週連続で有線問い合わせチャートで1位を獲得し、2005年に日本レコード協会からゴールドディスクプラチナ認定を受けた[8]

2007年6月にイギリスに渡り、ロンドンリヴァプールでライブやレコーディングを敢行。この模様は2007年9月にMTVで放送された[9]

2008年9月19日、「ツアー連動CD」と銘打たれた8thシングル『ジャパニーズ ロック ファイター』を発売[10][11]

2009年11月20日から2010年1月31日にかけて結成10周年を記念したワンマンツアー「アンダーグラフ 10th Anniversary tour?この場所で奏でる僕達は いつも何が伝えられるかを考えている?」を開催[12]

2010年9月15日、初のベスト・アルバム『UNDER GRAPH』を発売[13]

2011年に所属事務所内に自主レーベル「Acorn Records」を設立し[1]、4月9日から開始されたツアーで同レーベルの第1弾作品となるライブ会場限定シングル『サンザシ』を発売。同作の売上から発生するアーティスト印税全額は、東日本大震災の義援金として寄付された[14]

2012年1月6日に阿佐のバンド活動休止が発表され[15]、3月26日に正式に脱退することが発表された[16]

2013年7月3日にアルバム『7+one ?音の彩り?』を発売。これを記念してタワーレコードで「『素敵な未来』を叶えようキャンペーン」を実施し、当選者に真戸原がマンツーマンで歌う「ひとりじめライブ」が開催された[17]

2014年3月29日に日本クラウンと契約したことを発表し[18]、7月9日に同レーベルから発売されたミニ・アルバム『未来は続くよどこまでも』で再メジャーデビュー[19]

2019年2月20日、デビュー15周年を記念したフル・アルバムをクラウドファンディングを通じて制作することを発表[20]。このクラウドファンディングを通じて制作されたアルバム『マクロスコピック自由論』は、9月22日に発売された[21]
メンバー

※担当楽器の記載は、公式サイトの「Profile」に準拠[4]
現メンバー


真戸原 直人(まとはら なおと、1977年7月27日[22][23] - )(46歳) - ボーカルギター大阪府枚方市生まれで、枚方市立蹉?小学校枚方市立第二中学校を卒業[24]。身長171cm、体重62kg、靴のサイズは27[22]

中原 一真(なかはら かずま、1977年8月5日[23] - )(46歳) - ベース大阪府出身[25]。2000年加入。

谷口 奈穂子(たにぐち なおこ、1981年12月6日[23] - )(42歳) - ドラムス大阪府寝屋川市出身[26]

旧メンバー


阿佐 亮介(あさ りょうすけ、1978年2月6日 - )(46歳) - ギター(2000年 - 2012年)大阪府出身[27]。真戸原とは幼稚園時代からの幼なじみ[27]。2012年3月26日、脱退。

作品

※「最高位」は、オリコンウィークリーランキングでの順位[28]
シングル

リリース日タイトル規格品番最高位収録アルバム
-2000年5月20日願い/夜空の下so-0001?
Indies2002年3月27日hana-biraDDCA-1006?
Indies2002年9月25日ケ・セラ・セラKURA-0004?
Indies2003年6月25日真面目過ぎる君へANNR-1002?
1st2004年9月22日
ツバサFLCF-70926位『ゼロへの調和
2nd2005年4月20日君の声FLCF-70957位
3rd2005年12月14日パラダイムFLCF-4092(通常盤)
FLCF-4093(初回限定盤)9位『素晴らしき日常
4th2006年3月23日真面目過ぎる君へFLCF-7108(通常盤)
FLCF-4098(初回限定盤)15位
5th2006年6月21日ユビサキから世界をFLCF-7112(通常盤)
FLCF-4132(初回限定盤)30位
6th2007年5月2日また帰るから/ピース・アンテナFLCF-713438位『呼吸する時間
7th2007年11月21日セカンドファンタジーFLCF-714379位
8th2008年9月17日ジャパニーズ ロック ファイターFLCF-715754位『この場所に生まれた僕達は いつも何が出来るかを考えている
9th2009年4月15日心の瞳FLCF-4277(通常盤)
FLCF-4276(初回限定盤)34位
10th2010年8月11日夏影FLCF-4346112位『UNDER GRAPH
11th2011年4月9日サンザシUSM-040?『花天月地
12th2013年6月5日素敵な未来/君が君らしくいられるように[注 1]TRJC-1018?『7+one ?音の彩り?
『未来は続くよどこまでも』
13th2013年11月20日風を呼べTHCS-6001257位『やがて咲く花達へ
14th2017年9月22日TSUNAGARU/鼓動Acorn-3001?『UNDER GRAPH 20th BEST 2000-2020』(#2)
15th2018年11月9日まだ見ぬ世界を映しながらAcorn-3002?『マクロスコピック自由論
16th2019年1月5日parabola?更なる高みへ??
「?」は、チャート圏外もしくは対象外を表す。

デジタルシングル

リリース日タイトル初収録CD
2005年9月28日遠き日『
パラダイム
2009年1月21日遥かなる道『この場所に生まれた僕達は いつも何が出来るかを考えている
2009年6月24日心の瞳?アニバーサリーメドレー?未収録
2009年12月9日?
2010年1月31日おんなじキモチ『UNDER GRAPH
2010年5月14日2111?過去と未来で笑う子供達へ?
(アンダーグラフ×SoulJa)『夏影
2010年7月7日やっぱり地球は青かった
(アンダーグラフ×坂本美雨
2012年12月26日去年今年[注 2]7+one ?音の彩り?
2013年3月6日空へ届け
2013年4月10日第三次成長期
2013年5月8日Mother feat. MICRO(HOME MADE 家族)
2013年6月5日素敵な未来
2015年12月3日おけいはんパレード[注 3]『UNDER GRAPH 20th BEST 2000-2020』
2019年2月14日歳月『マクロスコピック自由論
2019年3月14日自由論
2019年9月13日君が笑うため生きてる
2020年2月2日太陽の手『UNDER GRAPH 20th BEST 2000-2020』
2020年2月20日イキル
2020年7月18日ストライド
2020年8月8日SOS
2020年8月8日いつの日か晴れた日に
2020年9月23日グリーフを越えて『存在の共鳴』
2021年8月15日今、僕ら平和な空を見ている。『音楽の盾』
2022年12月21日THEME OF PANTHERS未収録
2023年2月15日薄明『音響レジリエンス』
アイかわらず
2024年2月21日新しい自分へ

アルバム
フルアルバム

リリース日タイトル規格品番最高位
1st2005年6月15日
ゼロへの調和FLCF-4059(通常盤)
FLCF-4070 (初回限定盤)7位
2nd2006年7月19日素晴らしき日常FLCF-4145(通常盤)
FLCF-4144(初回限定盤)4位
3rd2008年1月9日呼吸する時間FLCF-4209(通常盤)
FLCF-4208(初回限定盤)29位
4th2009年5月27日この場所に生まれた僕達は いつも何が出来るかを考えているFLCF-4283(通常盤)
FLCF-4282(初回限定盤)52位
5th2013年7月3日7+one ?音の彩り?TRJC-1020(通常盤)
TRJC-1019(限定盤)137位
6th2014年11月5日やがて咲く花達へCRCP-40387125位
7th2019年9月22日マクロスコピック自由論Acorn-3003?
「?」は、チャート圏外もしくは対象外を表す。

ミニアルバム

リリース日タイトル規格品番最高位
1st2011年4月27日
花天月地XQKJ-1001131位
2nd2011年7月24日蒼の時XQKJ-1002105位
3rd2014年7月9日未来は続くよどこまでもCRCP-4038191位
4th2015年7月8日1977年生まれの僕らはCRCP-40418131位
5th2020年12月23日存在の共鳴Acorn-3007?
6th2022年5月25日音楽の盾Acorn-3008?
7th2023年6月21日音響レジリエンスAcorn-3009?
「?」は、チャート圏外もしくは対象外を表す。

コンピレーション

  発売日タイトル規格品番備考
ベスト2010年9月15日
UNDER GRAPHFLCF-4349(通常盤)
FLCF-4348(初回限定盤)63位
ライブ2011年8月5日今、聴いて欲しい歌達。


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