アンガダ
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ラーヴァナとアンガダ

アンガダ(Angada, : ????)は、インド叙事詩ラーマーヤナ』に登場するヴァナラ)族の王子。猿王ヴァーリンとその妃ターラーの子。性格は父に似ず、温厚。ヴァナラを代表する戦士。

ヴァーリンがラーマによって殺され、スグリーヴァキシュキンダーの王に復位したさい、ラーマの後見のもとで後継者として指名された。ラーヴァナとの間に起こった戦争では、ヴァジュラダンシュトラ、ナラーンタカ(ラーヴァナの王子の1人)、カンパナ、プラジャンガ、マハーパールシュヴァらの将を倒した。しかしクンバクンバカルナの子)の放った矢によって目を傷つけられて盲となった。

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ラーマーヤナ
登場人物

イクシュヴァーク王家

ラーマ

ラクシュマナ

シーター

バラタ

シャトルグナ

ダシャラタ

カウサリヤー

カイケーイー

スミトラー

ジャナカ

マンタラー

ヴァナラ
ハヌマーン

スグリーヴァ

ヴァーリン

アンガダ

スシェーナ

ガンダマダン

ナラ

ニーラ

ターラー

ジャーンバヴァット

オンコット

ラークシャサ
ラーヴァナ

クンバカルナ

ヴィビーシャナ

カラ

シュールパナカー

マンドーダリー

インドラジット

アクシャ

クムバ

ニクムバ

ヴィディユッジフヴァ

サラマー

トリジャター

ニクムビラー

鳥族
ガルダ

サムパーティ

ジャターユ

その他の登場人物
アガスティヤ

アナスーヤー

ヴァシシュタ

ヴァールミーキ

ヴィシュヴァーミトラ

カバンダ

ターラカー

マーリーチャ

メーナカー

ラムバー

リシュヤ・シュリンガ


地名
アヨーディヤー

ミティラー

ダンダカの森

キシュキンダー

ランカー島

挿話
 乳海撹拌

ガンガーの降下

アハリヤー

トリシャンク

サガラ

バギーラタ

派生文学
ラグ・ヴァンシャカーリダーサ作)

ラーヴァナヴァダ(ラーヴァナの殺戮, バッティ作)

マハーヴィーラチャリタ(大武勇の行状, バヴァブーティ作)

ウッタララーマチャリタ(ラーマ王の後日物語, バヴァブーティ作)

バーララーマーヤナ( ラージャシェーカラ作)

ラームチャリトマーナス(トゥルシーダース作)

ラーマキエン

宝物集

関連項目
インド神話

ヒンドゥー教

アヴァターラ

マハーバーラタ

インド文学

古式ムエタイ

ケチャ

アダムス・ブリッジ

バヌバクタ・アーチャーリャ

ラヴィ・ヴァルマ


カテゴリ

コモンズ




更新日時:2015年7月7日(火)18:31
取得日時:2019/02/10 06:26


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