バングラデシュの政党
アワミ連盟
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党首シェイク・ハシナ
創立1949年6月23日
前身政党ムスリム同盟
アワミ連盟(アワミれんめい、ベンガル語: ???????? ??????? ???, ラテン文字転写: b?nl?d??a ?'???m? l?ga[3])は、バングラデシュの主要な政党。別名をBangadesh People's Leagueといい、現在はイスラム協会、バングラデシュ民族主義党と並んでバングラデシュの三大政党のひとつ。政策は中道左派的で、また親インド的といわれる。 1949年にフセイン・シャヒード・シュラワルディ
党史
アワミ連盟はパキスタン独立後、8年半の期間を除くと、つねに政府与党であった。1972年以降、ムジブル・ラフマンの指導下で、政府官僚の腐敗や飢饉対策の不十分さから人心が離反した。1975年8月15日、軍将校とCIA工作員によるクーデターがおき、現職の大統領であったムジブル・ラフマンと同居の家族がダッカで殺害された。現在の党首はムジブル・ラフマンの娘で、そのとき生き残ったシェイフ・ハシナである。1990年代以降社会主義、対インド友好、政教分離、少数派のヒンドゥー教徒の保護などの政策の路線をあいまいにしてきている[4]。
2008年12月29日に行われた総選挙(英語版)では、選出対象の299議席中、230議席(得票率48.06%)を獲得し、圧勝した。
2014年1月5日の総選挙(英語版)では、野党が公正さが保証されていないとして批判し選挙をボイコットしたためアワミ連盟が圧勝[5]。
2018年12月30日の総選挙(英語版)でも、小選挙区の300議席中288議席以上の獲得を確実なものとし、野党であるバングラデシュ民族主義党(BNP)を中心とする野党連合の獲得議席を一けたに抑え込む大勝利を得た[6]。
2024年1月7日の総選挙(英語版)ではBNPなどがボイコットしたこともあり、小選挙区の300議席中222議席を獲得し圧勝した。無所属議員も62名が当選したが、この中には選挙戦の体裁を整えるためアワミ連盟の支援を受けていた候補者もいたとされる[7]。
脚注[脚注の使い方]^ 百科事典マイペディア コトバンク. 2018年12月22日閲覧。