アレックス
Irreversible
監督ギャスパー・ノエ
脚本ギャスパー・ノエ
製作Christophe Rossignon
『アレックス』(原題: Irreversible)は、2002年製作のフランス映画。 日本では2003年に公開された。第55回カンヌ国際映画祭正式招待作品であり、東京国際ファンタスティック映画祭2002のクロージング作品でもある。 モニカ・ベルッチ演じる、およそ9分にわたるレイプシーンの描写は評価がわかれた[3][4][5]。 邦題はモニカ・ベルッチ演じる主人公の名前。原題は「ひっくり返せない、不可逆、取り返しがつかない」を意味するフランス語だが、いくつかの文字が裏返されている。シークエンスは後に起こったものが先にあり、時系列的には最初のシーンがラストに示される。また、エンドロールが冒頭で逆回しされ、クレジットの文字R/E/Nが鏡文字となっている。 音楽はダフト・パンクのメンバートーマ・バンガルテルによるオリジナル曲および既発表曲。また、マーラーの交響曲9番、ベートーベンの交響曲7番が使われている。
概要
製作・エピソード
題名
スタッフ
監督・脚本・撮影・編集:ギャスパー・ノエ
特殊効果:Rodolphe Chabrier[6]
日本語字幕:松浦美奈
音楽
キャスト
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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