アレックス・ゴードン
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アレックス・ゴードン
Alex Gordonカンザスシティ・ロイヤルズ #4
2018年5月9日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ネブラスカ州リンカーン
生年月日 (1984-02-10) 1984年2月10日(35歳)
身長
体重6' 1" =約185.4 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション外野手
プロ入り2005年 ドラフト1巡目
初出場2007年4月2日
年俸$20,000,000(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


リンカーン・サウスイースト高等学校

ネブラスカ大学リンカーン校

カンザスシティ・ロイヤルズ (2007 - )

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

アレクサンダー・ジョナサン・ゴードン(Alexander Jonathan Gordon, 1984年2月10日 - )は、アメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズ所属。愛称はゴルド[2]
目次

1 略歴

2 詳細情報

2.1 年度別打撃成績

2.2 年度別投手成績

2.3 年度別守備成績

2.4 表彰

2.5 記録

2.6 背番号


3 脚注

4 関連項目

5 外部リンク

略歴

ネブラスカ大学リンカーン校ではゴールデンスパイク賞に選ばれた。

2005年MLBドラフト1巡目(全体2位)でカンザスシティ・ロイヤルズに指名され、9月29日に契約した。同年はすでにシーズンが終了していたため、アリゾナ秋季リーグに参加。一塁手としてプレーした。

2006年はAA級ウィチタ・ラングラーズで三塁手に転向し、打率.325・29本塁打・101打点を記録、マイナーリーグMVPにも選出された。

2007年に開幕スタメンの座を射止め、4月3日にメジャーデビュー。4月7日にはメジャー初先発となった松坂大輔から初ヒットを放っている。結局シーズンを通して三塁のポジションを守り抜き、打率.247・15本塁打・60打点を記録した。

2008年も引き続きレギュラーの座を維持し、2年連続で規定打席に到達。前年よりも出場試合数が17試合減少した中で得点・本塁打・四球などの数字を増やし、打率・出塁率・長打率・OPSなど、率の数字全てを引き上げた。

2009年股関節の軟骨を痛め[3]、出場試合数が49試合に減少した。

2010年はA+級で開幕を迎えると、1週間後にAAA級に昇格。その後、すぐにメジャー昇格を果たしたが成績不振に陥ると、ジョシュ・フィールズとのポジション争いに敗れてマイナーに再降格され、そこで外野手転向を目指し、左翼手一本でプレーした。後半戦からメジャー再昇格すると、レギュラー左翼手としてプレー。74試合中55試合に左翼手としてと出場した。しかし打撃不振は改善されず打率.215という数字に終わった[4]

2011年は正式に外野手登録となり、左翼手のレギュラーに定着。シーズンでは、ついにその素質が開花。打撃では打率.303、23本塁打、87打点を記録。守備では初めてゴールドグラブ賞を獲得した。

2012年3月30日に4年3,750万ドル(5年目は1,250万ドルの選手側選択オプション)で契約を延長[5]。シーズンではリーグ最多の51二塁打を記録。左翼手として2年連続のゴールドグラブ賞と、自身初のフィールディング・バイブル・アワードを受賞した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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