アレクサ・ダヴァロス
Alexa Davalos
2016年
本名Alexa Davalos Dunas
生年月日 (1982-05-28) 1982年5月28日(41歳)
出生地 フランス パリ
国籍 アメリカ合衆国
職業女優
活動期間2002年 -
配偶者ジョシュ・スチュワート(m.2019年)
著名な家族リチャード・ダヴァロス(母方祖父)
ドミニク・ダヴァロス
アレクサ・ダヴァロス(Alexa Davalos、1982年5月28日[1])は、アメリカ合衆国の女優。2002年の連続テレビドラマ『エンジェル』シーズン4のグウェン・ライデン役に続き、『リディック』(2004年)、『ラブ・アペタイザー』(2007年)、『ミスト』(2007年)、『ディファイアンス』(2008年)、『タイタンの戦い』(2010年)とハリウッド映画に出演している。また連続テレビドラマ『Reunion』(2005年?2006年)、フランク・ダラボン制作、脚本、監督の『Mob City』(2013年)にも出演している。Amazonスタジオの連続ドラマ『高い城の男』(2015年-2019年)のジュリアナ・クレイン役で主演した。またCBSの連続テレビドラマ『FBI: Most Wanted ?指名手配特捜班?』(2021年-現在)で特別捜査官クリスティン・ゲインズ役を演じている。 フランス・パリにて、アレクサ・ダヴァロス・デュナス(Alexa Davalos Dunas)として生まれた。両親はアメリカ人で、父親は写真家のジェフ・デュナス
生い立ち
母方からスペインとフィンランドの流れを汲んでいる[3]。父方の祖先はリトアニアのヴィリニュスに居住し、東欧ユダヤ人の血を引く[4]。宗教的な家庭ではなかったが、一時期ヘブライ学校に通学していた[5]。
17歳で自立し、ニューヨーク市へ移住した。ピーター・リンドバーグなどの写真家のモデルとしてキャリアをスタートさせた。劇場で働きつつ、演技で世に出たいという使命感を持った[6]。演技への情熱を募らせ、ニューヨークのオフ・ブロードウェイのフリー・シアター(英語版)に通った[6]。本格的にキャリアを始めるまで、演技のことは家族に明かさなかった[7]。 2002年、短編映画『The Ghost of F. Scott Fitzgerald』でチャーリー・ホフハイマーと共演し、2002年のトロント国際映画祭で上映された[8]。2003年9月、HBOのテレビ映画『And Starring Pancho Villa as Himself
キャリア
2002年、テレビドラマ『エンジェル』に超人的グウェン・ライデン役で3エピソードに出演し、2005年、FOXの『Reunion』に出演した。2007年、恋愛ドラマ映画『ラブ・アペタイザー』でグレッグ・キニアおよびモーガン・フリーマンと共演した[9]。フランク・ダラボン監督の『ミスト』でサリー役を演じ、トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデン、マーシャ・ゲイ・ハーデンと共演した。
2008年、エドワード・ズウィック監督の戦争映画『ディファイアンス』でダニエル・クレイグの相手役を演じた。リメイク映画『タイタンの戦い』で王女アンドロメダ役を演じ、サム・ワーシントン、レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソンと共演した[10]。2012年の続編『タイタンの逆襲』にはスケジュールの都合により出演できなかった[11]。
2013年、ダラボン制作、脚本、監督の連続テレビドラマ『Mob City』に出演した[12]。2015年、『高い城の男』(2015年-2019年)で主演した。
2019年、『パニッシャー』に短期間出演し、『Mob City』に出演していたジョン・バーンサルと再び共演した 女優のアマンダ・リゲッティ、カイラー・リーと親しく、リゲッティの結婚式では花嫁介添人を務めた[13]。「ドジ」を自認し、旅行と読書が趣味である[14]。プライベートはあまり明かさないタイプである。 2019年5月19日、ネットフリックスの連続テレビドラマ『パニッシャー』で共演した俳優のジョシュ・スチュワートと結婚した。 公開年邦題 公開年邦題
私生活
出演作品
映画
原題役名備考
2002Coastlines
2002The Ghost of F. Scott Fitzgeraldベス・ガンサー短編
2004リディック
The Chronicles of Riddick
2007ラブ・アペタイザー
Feast of Loveクロエ・バーロウ
ミスト
The Mistサリー
2008ディファイアンス
Defianceリルカ・ティックティン
2010タイタンの戦い
Clash of the Titans王女アンドロメダ
テレビ
原題役名備考