この項目では、ドイツの精霊について説明しています。
ヨーロッパの地域については「アルプス山脈」をご覧ください。
彫刻家については「ジャン・アルプ」をご覧ください。
長野県松本市のマスコットについては「アルプちゃん」をご覧ください。
通信事業者の売上指標については「ARPU」をご覧ください。
アクセサリーブランドについては「ALP (ブランド)」をご覧ください。
月刊文芸誌『アルプ』については「北のアルプ美術館」をご覧ください。
フュースリー「夢魔」(1802年)
アルプ(alp, 独 Alb)は、ドイツに伝わる夢魔の一種。
吸血鬼的な性格があるといわれ、猫や鳥などの様々な動物の姿になって現れる。自分の姿を透明にできる帽子を被っていて、これがないと透明になれない[1]。主に女性の夢の中に入って精気を吸うことから、アルプは男性とされている[1]。
キリスト教の布教とともに堕とされ、闇に住む悪魔とされるようになった。後の民間伝承では病気をもたらし睡眠を妨害する悪魔デーモンへと堕落した。元はゲルマン神話の精霊で、エルフ(Elfen, Elben)や、北欧神話の妖精の国アールヴヘイムに住む光の妖精アルヴ(Alv)と同起源である。
山中の地下深くに住む魔法の金属細工師である。一部がドワーフ、エルフ、一部が神とされている。
脚注^ a b 『幻想動物事典』1997年、22頁。
参考文献
草野巧『幻想動物事典』新紀元社、1997年、ISBN 4-88317-283-X。
.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none}
この項目は、ドイツに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正
などしてくださる協力者を求めています(ドイツCP/ドイツPJ)。この項目は、神話に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:神話/P:神話伝承)。
表示
編集