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アルピーヌ・A310
A310・V6 シリーズ1
A310 1600
概要
製造国 フランス
販売期間1971年 - 1984年
デザインRobert Opron, Michel Beligond, Yves Legal, Trevor Fiore
ボディ
ボディタイプ2ドアクーペ
エンジン位置リアエンジン
駆動方式後輪駆動
パワートレイン
エンジン1605cc A2L/A3L 直列4気筒
1647cc A6M 直列4気筒
2664cc PRV V型6気筒
最高出力129PS (127HP, 95kW)
最大トルク146Nm (107lb-ft)
変速機5速MT
車両寸法
ホイールベース2,270mm
全長4,180mm
全幅1,640mm
全高1,150mm
車両重量990kg
系譜
先代アルピーヌ・A110
後継アルピーヌ・V6 ターボ
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アルピーヌ・A310 (Alpine A310) は、フランスのアルピーヌが、親会社のルノー製自動車のエンジンなどを流用して開発し、1971年から1984年まで生産したスポーツカーである。
ラリーカーとして傑出した成績を収めたA110の後継車として開発されたが、実際にはより豪華で快適なグランツーリスモの性格が強く、A110も根強い人気のため1977年まで並行生産された。当初の搭載エンジンは直列4気筒であったが、途中でV型6気筒(PRVエンジン)に変更し、同じくリアエンジンのポルシェ・911をターゲットとするようになった。 鋼管バックボーンフレーム、リアエンジン方式、FRP製車体など、基本的な構成はA110を踏襲している。一方でエクステリアは大幅に変更され、補助灯などを含む6つの角型ライトを並べ、左右を通したプレキシグラスで覆ったシトロエン・SMにも通ずる前衛的なフロントフェイスが特徴である。 デビュー当初のグレードは「1600VE」の1種類で、初期の78台にはルノー・12ゴルディーニと同じ半球型燃焼室を用いたクロスフロー・シリンダーヘッドの水冷直列4気筒1,605ccの807-20型OHVガソリンエンジンにウェーバーツインキャブレターを組み合わせ127馬力(DIN) / 6,000rpmを発生するエンジンを搭載、その後のモデルには844-30型を搭載する。1973年にはルノー・17
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