アルピタン語
arpetan
話される国 フランス
スイス
イタリア
地域ヨーロッパ
話者数137,000人[1]
言語系統インド・ヨーロッパ語族
イタリック語派
ロマンス諸語
西ロマンス語
ガロ・イベリア語
アルピタン語(アルピタンご、アルピタン語: arpetan)は、ヨーロッパで話されている言語である。フランコ・プロヴァンス語あるいはフランコ・プロヴァンサル語(francoprovencal)という名称でもよく知られている。
フランス・イタリア・スイス国境付近で話される諸方言の総称で、フランス語の方言ともされるが、違いが大きい。イタリアのヴァッレ・ダオスタ州のものはアオスタ語とも呼ばれる。プッリャ州のチェッレ・ディ・サン・ヴィート、ファエートでも話されている。イタリア・スイスにおいては危機に瀕する言語である。
一部がスイス・ジュネーヴ州の州歌にもなっている長編詩“Ce qu'e laino”(17世紀初頭)は、この言語で書かれて、現在最も良く耳にすることの出来る文献の一つでもある。
方言
Neuch-Telois (frp-neu)
Valaisan (frp-val)
Faeto (frp-fae)
Vaudois (frp-vau)
Savoyard (frp-sav)
Celle San Vito (frp-cel)
Valle D'aosta (frp-vad)
Neuchatelais (frp-nec)
Dauphinois (frp-dau)
Lyonnais (frp-lyo)
脚注[脚注の使い方]^ “ ⇒Arpitan”. SIL (n.d.). 2014年1月19日閲覧。
関連項目
ローヌ=アルプ地域圏
外部リンク.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}アルピタン語版のウィキペディアがあります。
Ethnologue report for language code frp (英語) - エスノローグ
⇒LL-Map
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表
話
編
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文法
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その他の言語
高地ドイツ語(アルザス語・中部ドイツ語)
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関連項目
フランス文学
フランス語から英語への借用