アルティメット
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この項目では、フライングディスクを用いた団体競技について説明しています。

かつて「アルティメット」と略された総合格闘技団体については「UFC」をご覧ください。

フランスの映画作品については「アルティメット (映画)」をご覧ください。

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出典検索?: "アルティメット" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年11月)
アルティメットの試合(オーストラリアアメリカワールドゲームズ2005

アルティメット(ultimate)は、100m×37m(フィールドの両端から18m以内はエンドゾーンと呼ばれる)のフィールド内[1]を、7人ずつ敵、味方に分かれて一枚のディスクをパスしながら運び、エンドゾーンを目指す競技フライングディスクの団体競技。

バスケットボールアメリカンフットボールを合わせた様な競技で、フライングディスク(いわゆるフリスビー)を用いる。相手の陣地のエンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となる[1]。また、68m×23m(エンドゾーン14m)のフィールドで行われる5人制の競技[1]、砂の上で行われるビーチアルティメット[2]車いすアルティメット[3]もある。

アルティメットとは英語で「究極」という意味であり、フライングディスク競技の中で走る・投げる・跳ぶといった様々な能力が要求され、名前の通り究極のスポーツであるということから名付けられた。一方で日本フライングディスク協会は球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(Spirit of the game)という基本理念に基づいた自己審判制(セルフジャッジ)を採用していることから究極(Ultimate)という名前がつけられたとしている[2]

1968年アメリカ合衆国ニュージャージー州メイプルウッド市コロンビア高校の生徒ジョエル・シルバーによって考案されたニュースポーツ[1]、世界選手権や、クラブチーム選手権も行われている。2001年のワールドゲームズの公式種目となった[4]

2008年発行の日本の中学校学習指導要領解説保健体育編で、ゴール型運動の例としてアルティメットが取り上げられ[5]、学校教育でも普及してきている[1]国際競技連盟は世界フライングディスク連盟 (WFDF) 。
概要

試合では、「スピリッツ・オブ・ザ・ゲームズ」という紳士的な基本理念に基づき、
審判を置かず、選手同士の判断によるセルフジャッジで行われるのが特徴。

女性のみで構成されるウィメンや、ウィメンに所属しない選手で構成されるメン、メンとウィメンが混合で行うミックス、33歳以上のみで構成されるマスターズの各ディビジョン(部門)がある。ワールドゲームズや、ワールドマスターズゲームズなど、主要な国際大会は、ミックスで行われる。

大学生から始めるプレーヤーが多く、毎年実施される全日本大学アルティメット選手権大会では、日本体育大学早稲田大学慶應義塾大学上智大学大阪体育大学中京大学近畿大学などが強豪校として日本一を目指して競っている。

日本代表チームは、世界選手権大会において、1998年オープン部門、女子部門ともに準優勝となり、世界トップレベルの実力を有している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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