アルシャンボー8世・ド・ブルボン
Archambaud VIII de Bourbon
ブルボン領主
在位1218年 - 1242年

出生1189年

死去1242年7月21日
タイユブール
配偶者アリックス・ド・フォレ
 ベアトリス・ド・モンリュソン
子女マルグリット
アルシャンボー9世
ギヨーム
マリー
ベアトリス
家名ダンピエール家
父親ギー2世・ド・ダンピエール
母親マティルド1世・ド・ブルボン
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アルシャンボー8世・ド・ブルボン（フランス語：Archambaud VIII de Bourbon, 1189年 - 1242年7月21日）は、ブルボン領主（在位：1218年 - 1242年）。ギー2世・ド・ダンピエールとマティルド1世・ド・ブルボンの息子[1]。タイユブールの戦い（英語版）で戦死した。

1205年にアリックス・ド・フォレと結婚し[2]、以下の子女が生まれた。2人は離婚した。

マルグリット（1217年頃 - 1256年）[1] - 1232年にナバラ王テオバルド1世と結婚

アルシャンボー9世（1212年 - 1249年）[注釈 1][4] - ブルボン領主

その後、アルシャンボー8世はベアトリス・ド・モンリュソンと再婚し[5]、以下の子女が生まれた。

ギヨーム - ベセ領主[4]

マリー（1220年 - 1274年） - ドルー伯ジャン1世と結婚[6]

ベアトリス - メルクール領主ベロー6世と結婚[4]

注釈^ De VaivreおよびDevaillyはアルシャンボー9世の母はベアトリスであるとしている[3][4]。

脚注^ a b Evergates 2007, p. 217.
^ Fassler 2010, p. 457.
^ Devailly 1973, p. 368.
^ a b c d de Vaivre 1980, pp. 398?399.
^ Stirnemann 1993, p. 210.
^ Schenk 2012, p. 201.

参考文献

Devailly, Guy (1973) (French). Le Berry du X siecle au milieu du XIII. Mouton & Co 

Evergates, Theodore (2007). The Aristocracy in the County of Champagne, 1100?1300. University of Pennsylvania Press 

Fassler, Margot Elsbeth (2010). The Virgin of Chartres: Making History Through Liturgy and the Arts. Yale University Press 

Schenk, Jochen (2012). Templar Families: Landowning Families and the Order of the Temple in France, c. 1120?1307. Cambridge University Press 

Stirnemann, Patricia (1993). “Some Champenois Vernacular Manscripts and the Manerius Style of Illumination” (French). Les Manuscrits de Chretien de Troyes. 1. Rodopi B.V. 

de Vaivre, Jean-Bernard (1980). “Les tombeaux des sires de Bourbon (XIIIe et premiere partie du XIVe siecles)”. Bulletin Monumental Annee 138-4: 365-403. 

先代
マティルド1世ブルボン領主
1218年 - 1242年次代
アルシャンボー9世