アリスのままで
Still Alice
監督リチャード・グラツァー
『アリスのままで』(原題: Still Alice)は、2014年公開のアメリカ映画。リサ・ジェノヴァ(英語版)の同名小説を原作としている。上映時間101分。主演のジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞で主演女優賞を受賞した[3]。監督のリチャード・グラツァー(英語版)は企画があがった当時、筋萎縮性側索硬化症を悪化させており、ワッシュ・ウェストモアランド(英語版)のサポートを得て完成させた。[4] 言語学者のアリス・ハウランドは、医師である夫ジョンと3人の子どもと充実した人生を送っていた。しかし、ある日からアリスには、単語が出てこなくなる、道に迷うなどの症状が出現し始めた。アリスは医師から若年性アルツハイマー病と診断される。アリスと家族の苦悩が始まった。言語学者であったアリスは、身に着けた知識である言語を失ってはいたが、培ってきた家族の絆は失わずにいた。 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
アリス・ハウランド - ジュリアン・ムーア(高島雅羅)
コロンビア大学言語学科教授。
ジョン・ハウランド - アレック・ボールドウィン(木下浩之)
アリスの夫。医師。
リディア・ハウランド - クリステン・スチュワート(木下紗華)
アリスの次女。女優志望。検査しないことを選択する。
アナ・ハウランド=ジョーンズ - ケイト・ボスワース(竹内絢子)
アリスの長女。検査でアルツハイマー病遺伝子が発見される。
トム・ハウランド - ハンター・パリッシュ
アリスの長男。医大生。
チャーリー・ジョーンズ - シェーン・マクレー