アリアンツ・アレーナ
[Wikipedia|▼Menu]

フースバル・アレーナ・ミュンヘン
Fusball Arena Munchen
アリアンツ・アレーナ
Allianz Arena


UEFA
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}ミュンヘンの地図を表示バイエルン州の地図を表示ドイツの地図を表示
施設情報
所在地 ドイツ ミュンヘン
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度 / 37.3840639; -5.9705000座標: 北緯37度23分2.63秒 西経5度58分13.80秒 / 北緯37.3840639度 西経5.9705000度 / 37.3840639; -5.9705000
起工2002年10月21日
開場2005年5月30日
所有者Allianz Arena Munchen Stadion GmbH
運用者同上
グラウンド天然芝
ピッチサイズ105m × 68m
建設費3億4,000万ユーロ
設計者 ヘルツォーク&ド・ムーロン
アラップスポーツ
建設者 オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ
ウェブサイトallianz-arena.com
使用チーム、大会
FCバイエルン・ミュンヘン (2005年-)
TSV1860ミュンヘン (2005年-2017年)
サッカードイツ代表 (2005年-)
2006 FIFAワールドカップ
UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12 決勝
UEFA EURO 2020
UEFA EURO 2024
UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 決勝
収容人員
75,024 (国内大会)
70,000 (国際大会)

アリアンツ・アレーナ(: Allianz Arena)は、ドイツミュンヘンにあるサッカー専用スタジアムである。FCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されている。UEFA主催大会ではフースバル・アレーナ・ミュンヘン(Fusball Arena Munchen)として知られる。
概要

スイスの建築家ユニットであるヘルツォーク&ド・ムーロンの作品[1]。ドイツ最大の保険会社であるアリアンツ命名権を保有している。

こけら落としは2005年5月30日に行われたTSV 1860ミュンヘン1.FCニュルンベルク親善試合であり、3-2で1860ミュンヘンが勝利した2。

2006年ドイツW杯の試合会場となり、2004-05シーズンまでオリンピアシュタディオンをホームスタジアムとしていたドイツ・サッカー・ブンデスリーガバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されている。2017年7月までは1860ミュンヘンもホームスタジアムとして使用されていた[2]UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12の決勝戦が開催された。

2005年5月30日、1860ミュンヘン対ニュルンベルクの親善試合で開場、翌日にはドイツW杯を1年後に控えた記念試合としてバイエルン・ミュンヘン対ドイツ代表の試合が開催された。約370億円を投じて完成したアリアンツ・アレーナの繭のような外観は半透明の特殊フィルムETFE(AGC製)で覆われておりスタジアム内から景色を眺めることができ、試合開催日はクラブカラーであるバイエルン・ミュンヘンの赤、1860ミュンヘンの青、ドイツ代表戦などでは白にそれぞれ発光する。また、ライティングのブロックは菱形で、白と青に光らせることによりバイエルン州旗を表すこともできる。

2025年にはUEFAチャンピオンズリーグ 2024-25の決勝戦として使用される予定。

最寄駅は地下鉄U6線の「フレットマニング(Frottmaning)」駅。立地としてはアウトバーン9号線(ミュンヘン?ライプチヒ?ベルリン線)と99号線(ミュンヘン環状線)のジャンクションのすぐ南西にあり、アウトバーンを運転中にアリアンツ・アレーナのあまりの美しさに見惚れてしまうドライバーが多く、事故が多発しているという。

様々な工夫がなされているスタジアムだが、二つのクラブがホームとしているため芝生の育成と手入れが追いつかないこと、互いにクラブカラーが違うことから無機質な灰色の座席とスタジアムツアーと分けて改札されているミュージアムの問題、そしてバイエルンのホームとしては小規模である一方1860ミュンヘンが使用するには広すぎるといった諸問題を抱えていたが、2017年7月12日付で1860ミュンヘンが当スタジアムの使用契約を解除したため[3]、2018-19シーズンからは座席にバイエルン・ミュンヘン独自の塗装が施されるなどしている。

2022年11月13日には、ドイツでは初開催となるNFLの公式戦シアトル・シーホークスタンパベイ・バッカニアーズ戦が行われた[4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:77 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef