アラン・マクニッシュ
基本情報
略称表記MCN
国籍 イギリス
スコットランド
出身地同・ダンフリーズ
生年月日 (1969-12-29) 1969年12月29日(54歳)
F1での経歴
活動時期2002
所属チームトヨタ
出走回数17 (16 start)
タイトル0
優勝回数0
表彰台(3位以内)回数0
通算獲得ポイント0
ポールポジション0
ファステストラップ0
初勝利-
最終勝利-
最終戦2002年日本GP
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アラン・マクニッシュ(Allan McNish 、1969年12月29日 - )は、スコットランド出身のレーシング・ドライバー。
元F1ドライバーでトヨタF1のみの参戦だったが、マクラーレンやベネトン、ルノーなど多くのチームで長くテストドライバーを務めた。またル・マン24時間レースでは、1998年にポルシェ、2008年・2013年にアウディで制するなど、スポーツカーレースで活躍した。
モータースポーツでの経歴は32年に及び、2019年には2013年のFIA 世界耐久選手権(WEC)王者、ル・マン制覇の資格でFIA殿堂入りした。 1997年-2000年、2004年-2008年に参戦している。 年チームシャシーエンジンクラス1234567891011121314151617順位ポイント
F1
1989年-1992年 - マクラーレンのテストドライバー
1993年 - ベネトンのテストドライバー
1994年 - ローラのテストドライバー
1996年 - ベネトンのテストドライバー
2001年 - トヨタのテストドライバー
2002年 - トヨタF1からオーストラリアGPにてデビュー。予選16位からスタートするが、1周目の多重クラッシュに巻き込まれリタイア。続くマレーシアGPで予選18位から7位に入る走りを見せた。初めての完走であり、これがF1キャリアで最高順位となった。日本GP は予選を走っている際に130Rでクラッシュ。ウォームアップ走行はしたが、FIAのメディカルチームから出走の許可が出なかった。これがF1キャリア最後のレースとなった。
2003年 - ルノーのテストドライバー
ル・マン24時間レース
1997年 - ポルシェにて参戦し、リタイア
1998年 - ポルシェにて参戦し、総合優勝
1999年 - トヨタにて参戦し、リタイア
2000年 - アウディのワークスドライバーの一員となりポールポジションを獲得。この年のアメリカンルマンシリーズで初勝利。総合2位
2004年 - アウディにて参戦し、総合5位
2005年 - ADTチャンピオン レーシングにて参戦し、総合3位
2006年 - アウディにて参戦し、総合3位
2007年 - アウディにて参戦し、リタイア
2008年 - アウディスポーツ・ノースアメリカにて参戦し、ルマン24時間耐久レースで初優勝を果たす。総合優勝
2013年 - アウディスポーツ・チーム・ヨーストにて参戦し、R18 e-トロン・クワトロに乗り、ルマン24時間をはじめ、WECで3度勝利。初のWECタイトルを手にしている。総合優勝
同年 - WECワークスドライバーを引退へ[1]。
レース戦績
フォーミュラ
イギリス・フォーミュラ3選手権
1989年ウェストサリー・レーシングラルト・RT33無限・MF204ATHR
14DON
CSIL
4BRH
DNSSILBRH
3THR
1SIL
1DON
1SIL
1SNE
12OUL
3SIL
3BRH
9DON
6SIL
2THR
12位70
太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。