アラスカ魂
North to Alaska
監督ヘンリー・ハサウェイ
脚本ジョン・リー・メイヒン
マーティン・ラッキン
クロード・ビニヨン
原作ラズロ・フォーダー
『アラスカ魂』(アラスカだましい、原題:North to Alaska)は、1960年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。
ラズロ・フォーダー作の舞台劇をヘンリー・ハサウェイ監督、ジョン・ウェイン主演で映画化。
ハサウェイ(兼製作)にとって最後の20世紀FOX作品でありウェインは3本契約の2本目である。
1900年のゴールドラッシュ、金鉱権利争奪戦と三度に亘る猛烈な格闘そして三角関係恋の駆け引きが魅力で興行的にも大成功を収めた。主題歌はジョニー・ホートン(Johnny Horton)が歌う「North to Alaska」。
西部劇でありながら撃ち合いは中盤に1回のみで射殺場面が皆無なのも極めて稀である。目次 1900年、ゴールドラッシュ時代のアラスカで、サムと相棒のジョージ、その弟ビリーの3人は金鉱を掘り当てた。 サムは金を掘るための機械を買いにシアトルに行き、ジョージの婚約者ジェニーを連れてくることになった。 しかし、ジェニーは既に他の男と結婚していたため、彼はカフェで仲良くなった美女ミシェルを代わりに連れて行くことにした。 サムとミシェルがアラスカに戻ると、詐欺師のフランキーが、金鉱を横取りしようと狙ってくる。 役名俳優日本語吹き替え
1 あらすじ
2 キャスト
3 脚注
4 外部リンク
あらすじ
キャスト
NET版フジテレビ版
サム・マッコードジョン・ウェイン小林昭二
ジョージ・プラットスチュワート・グレンジャー戸田皓久
ミシェルキャプシーヌ二階堂有希子鈴木弘子
フランキー・キャノンアーニー・コヴァックス
ビリー・プラットフェビアン前川功人野島昭生
ボッグスミッキー・ショーネシー雨森雅司
NET版吹替その他、北村弘一
NET版:「日曜洋画劇場」1967年8月27日放送 ※再放送時の短縮版(約72分)がソフト収録
フジテレビ版:「サンデー洋画劇場」1972年9月8日放送
脚注^ Aubrey Solomon, Twentieth Century Fox: A Corporate and Financial History, Scarecrow Press, 1989 p. 253
外部リンク
アラスカ魂 - allcinema
⇒アラスカ魂 - KINENOTE