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アメーバブログ
URLameblo.jp
言語日本語
タイプブログサービス
運営者サイバーエージェント
収益広告収入
登録必要
開始2004年9月15日[1]
現在の状態運営中
アメーバブログ(Ameba Blog、略称:アメブロ)は、サイバーエージェントが提供するレンタルブログサービス。2004年9月15日サービス開始[1][2]。同社が運営するネットサービス「Ameba」の主力サービスのひとつである。
概要「Ameba (ネットサービス)」および「サイバーエージェント」も参照
各種調査によると、日本で第1位の規模のブログサービスである。2009年時点では、Yahoo!ブログ、FC2ブログと並んで三強とされた[3]。
メディアミックスなどクロスメディアの手法を使ってマスメディアと連携し、ユーザーやページビューを増やしてきた。芸能人や著名人などタレントブロガーの多さも売り物で、ミスキャンパスのブログ、芸能事務所ごとのブログスペースなどを設けて管理している。『実録鬼嫁日記』『きらきら研修医』はブログが書籍化され、後にテレビドラマ化された。
2007年2月14日には東京・原宿に「AmebaStudio」をオープン[4]。芸能人などの著名ゲストを呼んで公開生放送によるネット配信を行いタレントブログと連動させていたが[4]、2010年3月31日をもって運営終了した[4](「HARAJUKUAbemaStudio」も参照)。 Ameba全体の会員数は、サービス開始2年後の2006年3月には100万人を突破した[2]。 その後は、2009年10月時点で676万人[5]、同年12月時点で約728万人となった[6]。同年12月時点での会員男女比率は5:5であった[6]。ブログのアクティブユーザーは、2009年11月時点で約115万人/月[7]。日本のユニークビジターは2009年11月時点で220万人/月[8]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ページビューは2億3000万/月。[いつ?] 2010年7月には会員数が1,000万人を突破[2]、2011年12月には2,000万人を突破[2]、2013年8月には3,000万人を突破した[2]。サービス開始10周年を迎えた2014年9月には4,000万人を突破し[2]、サービス開始15周年となる2019年9月には会員数6,000万人を突破し[2]、ブログの累計投稿数は約25億件に達した[2]。 ブログサービスとしての特徴として、以下のような点が挙げられる。 これらの特徴はYahoo!ブログにも共通する面があり、初心者にも親しみやすいブログサービスとして会員数を伸ばした。 2019年12月15日のYahoo!ブログ廃止の際には[14]、公式移行ツールの対象として、アメーバブログ、Livedoorブログ、Seesaaブログ、はてなブログの4サービスがサポート対象とされた[14][15][注釈 1]。
会員数
サービスの特徴
ブログでありながら、SNS的な相互コミュニケーション要素が強く、ユーザー間の交流を促すための様々な機能が用意されており、非常に多機能なブログサービスとなっている。
FC2ブログ、Livedoorブログ[9] とは異なり、アダルトコンテンツを含むブログ作成は利用規約で禁止されている[10]。なお、Seesaaブログでもアダルトブログ作成は禁止されており[11]、Yahoo!ブログでもアダルトブログ作成はは禁止されていた。
サービス開始時よりアフィリエイトなどの商用利用に対しては厳格であったが、2018年12月25日よりアフィリエイトがいったん解禁された。しかし2020年4月より独自アフィリエイトサービス「Ameba Pick」がリリースされ、外部ASPの利用は再度禁止された[12][13]。
使用禁止HTMLタグが多いなど制約が強く、技術的に高度なカスタマイズなどはできないが、初心者にも使いやすくとっつきやすいUIを採用している。
上記のとおり、規約上も技術的にも制約が大きいため、アフィリエイトブログやまとめブログなどの作成には適さない。
沿革
2004年9月15日 - アメーバブログのサービスを開始[1][2]。