アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式
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アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式(アメリカおうだんウルトラクイズのクイズけいしき)では、日本テレビ系列で放送されたクイズ番組アメリカ横断ウルトラクイズ』で行われたクイズの形式について解説する。

以下の解説文では、「チェックポイント」を「CP」と略して表記する場合がある。

国内第一次予選

本番組に応募し参加ハガキを受け取った挑戦者はまず、参加ハガキとパスポートを持参して第一次予選に参加する。

会場は、第11回まで後楽園球場、第12回以降は東京ドーム。「予選」とは名付けながらも、前年度優勝者の優勝旗返還、「敗者の味方」登場やイベント的な敗者復活戦など、セレモニー的な要素も含まれる一大イベントとなっていた。

第一次予選に限り、挑戦者の子供(その多くは未就学児)と同伴することが認められているため、子連れで参加する挑戦者も相当数にのぼった。ただし18歳未満には応募資格がないことから、子供などの無資格者は挑戦者と予選で一緒に参加しても正式な出場者数にはカウントされない[1]

通過人数は第1回は80名、第15回は130名、それ以外の大会では100名+敗者復活者数名(年によって人数は異なる)であった。予選通過は非常に狭き門であり、そのし烈さは夏の甲子園以上とも例えられる。第一次予選は一番多い時で1つの枠を200名以上(倍率は200倍以上)で争い、後述の第二次予選や第三次予選も合わせると最大倍率は400倍に達していた。
○×クイズ

第一次予選は、○×の二択式クイズ。勝ち抜け決定となるまで正解し続けなければならず、1問不正解で即失格(ただし、勝ち抜け決定者が出た問題に関しては例外で、この場合は不正解者から残りの勝者を決定する)。勝ち抜け決定者が基本の規定数(第1回は80人、第15回は130人、それ以外は100人)に達したところで終了。ただし、第14回のみ100名が一気に決定した。

第1回では一塁側内野席で行われ[2]、座席に座ったまま「○」か「×」のパネルを掲げる方式であったが、第2回以降では球場の広大な敷地が有効に活用され、挑戦者自身が球場内に設けられた「○」と「×」のゾーンに移動することによって解答する方式が採用された。挑戦者の人数に合わせて以下の形態が用いられた。
球場の入口で問題が発表され、○が三塁側、×が一塁側のスタンドに移動する。第5回から第16回までの第1問で使用。

スタンド座席で問題を聞き、○だと思うならグラウンドに下り、×だと思うならそのまま座席に居残る(人工芝お別れクイズ)。第2問で使用。

グラウンド上の外野で問題を聞き、○だと思うなら外野にとどまり、×だと思うなら内野へ移動する(内外野お別れクイズ)。制限時間が過ぎた後に○か×のどちらかのゾーンに入っていない場合は失格。

グラウンド上の内野で問題を聞き、外野の○か×のどちらかのサークルへ走る(○×走りクイズ)。第3回以降では、群集心理によって同じサークルへ大人数が一気に押し寄せるのを避けるため[3]、○と×のサークルの手前にカラーボールのエリアが設けられ、○の場合は赤、×の場合は白のボールを拾ってから該当のサークルへ移動するというルールになった。ボールを拾い忘れた場合、ボールの色を誤った場合[4]、赤白両方のボールを持っていた場合、制限時間以内にサークルの中に入っていない場合は失格。

第2回では4.のみが使用されたが、その後の大会では参加人数の増加に従って1.・2.・3.の方法がとられるようになった。また以下の回では上記以外の特殊なルールも用いられた。

第3回の第1問では、参加者全員に風船が渡され、正解が×と思えば風船を空に放し、○と思えば持ち続けるというルールだった。

今世紀最後では、最初の4問(放送されたのは3問)では第1回と同様、座席で○×パネルを掲げる方式[5] で行われた。また第1問は再び球場内での発表となった。制限時間が来た時点で座席に座っていなければ失格となる。問題発表後はドームから出られず、中断していた6年の間に普及した携帯電話やノートパソコン無線LANの影響によって場内はたちまち電波障害が生じてまともに使えなかったという。

また回を重ねるにつれ、挑戦者が増加すると、「走りクイズ」や「お別れクイズ」のシンキングタイム・タイムアップ時に別のゾーンへ移動してしまうという不正が行われない様、タイムアップ時にはスタッフによって仕切り的なロープを張られる様になった。

正解発表は、第1回から"今世紀最後"までほぼ一貫して、場内の大型ビジョン1980年昭和55年)の第4回までは電球式の電光掲示板)を用いて行われたが、例外として第4回の第1問、第5回の第2問はくす玉の中から正解が出現する方式だった。
第1問の出題から正解発表まで

第5回からは、"今世紀最後"を除き、球場の入口で第1問が発表されるようになった。これにより、第1問不正解者は人工芝を踏むことを許されなくなった。第1問は、決勝地・ニューヨークの自由の女神に関する問題であることが恒例であった(第15回は第2問、第3問も)が、例外として第1回では上野動物園パンダの夫婦の名前、第3回では水戸黄門関連、決勝地がパリだった第9回はエッフェル塔の問題が出題された[6]

問題発表は、球場入口に設けられたステージに立った出題者の福留功男(第16回のみ福澤朗)が「第1問はこれです。さあ来い!!」とコールすると、福留/福澤の背後にあるボードがスライドし、注意事項と第1問の問題文が現れるという形式であった。ただし第13回では、当日の読売新聞朝刊の広告欄に第1問が掲載され、一刻も早く問題を知りたい挑戦者が大挙して読売新聞販売店やキヨスクなどに押し寄せ、購入する(奪い合う)様子が放映された。また第14回では、福留が第1問を出題する場面が、朝の関東ローカルのテレビ番組で生中継で放送され、その番組を視聴した48歳から50歳までの人は、応募していなくても(パスポートは必要)特別に飛び入り参加が認められた。

出題から球場に入る(解答する)までは一定時間の猶予が与えられ(制限時間は1時間)、その時間を利用して家族・知人などに電話をかけて正解を調べることができた[7]


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