下記は、成立順のアメリカ合衆国の州の一覧、すなわち、アメリカ合衆国に加盟した日付順の州の一覧である。
最初の13州は、独立宣言の日（1776年7月4日）から、あるいは、連合規約を批准した日から合衆国の一員であったとも考えられるが、ここでは、バーモント州のように、各州が現在の合衆国憲法を批准した日に加盟したものとしている。50州25セント硬貨プログラムなど他の一覧でも、同様のことが行われている。
その後の州が加盟した日は、オハイオ州を除き、加盟を定めた法律や、その法律に基づく後の決議によって定められている。オハイオ州が加盟した日は、1953年の連邦議会の法令により、1803年3月1日と決定された。これは、もともとの法令では、加盟した日を表す日付が事務的なミスによって欠落していたためである[note 1]。
また、この一覧では、南北戦争中に11州がアメリカ連合国を形成するために合衆国から脱退したこと、その後の1866年から1870年にかけてこれら諸州が連邦議会で代表権を回復したこと（しばしば「再加盟」と呼ばれる）、及び、これら諸州におけるレコンストラクションの完了は考慮されていない。それは、合衆国最高裁判所が「Texas v. White
」事件において脱退が違法なものであると判断しており、これら諸州は法律上は連邦を去っていないためである。また、他の2州において形成された脱退主義政府も考慮されていないが、これは連邦主義政府による支配が概ね維持されていたためである。#州成立成立前
!C 1デラウェア州000000001787-12-07-00001787年12月7日[1]Delaware デラウェア植民地：後に合衆国の主権州となるペンシルベニア州よりも早い[2]
!B9993068528194 2ペンシルベニア州000000001787-12-12-00001787年12月12日[3]Pennsylvania ペンシルバニア植民地：後に合衆国の主権州となる[4]
!B9989013877113 3ニュージャージー州000000001787-12-18-00001787年12月18日[5]New Jersey ニュージャージー植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9986137056388 4ジョージア州000000001788-01-02-00001788年1月2日[6]Georgia ジョージア植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9983905620875 5コネチカット州000000001788-01-09-00001788年1月9日[7]コネチカット植民地：後に合衆国の主権州となる[8]
!B9982082405307 6マサチューセッツ州000000001788-02-06-00001788年2月6日Massachusetts マサチューセッツ湾直轄植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9980540898509 7メリーランド州000000001788-04-28-00001788年4月28日Maryland メリーランド植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9979205584583 8サウスカロライナ州000000001788-05-23-00001788年5月23日South Carolina サウスカロライナ植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9978027754226 9ニューハンプシャー州000000001788-06-21-00001788年6月21日New Hampshire ニューハンプシャー植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9976974149070 10バージニア州000000001788-06-25-00001788年6月25日バージニア植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9976021047272 11ニューヨーク州000000001788-07-26-00001788年7月26日New York ニューヨーク植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9975150933502 12ノースカロライナ州000000001789-11-21-00001789年11月21日North Carolina ノースカロライナ植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9974350506425 13ロードアイランド州000000001790-05-29-00001790年5月29日Rhode Island ロードアイランド植民地：後に合衆国の主権州となる
!B9973609426703 14バーモント州000000001791-03-04-00001791年3月4日New York ニューヨーク植民地とニューハンプシャー・グランツ
