この項目では、ホテル運営会社について説明しています。本田技研工業の乗用車については「ホンダ・ブリオアメイズ」をご覧ください。
株式会社アメイズ
Amaze Co., Ltd.種類株式会社
市場情報福証 6076
株式会社アメイズは、大分県大分市に本社を置くホテル運営会社。旧商号は株式会社亀の井ホテル。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは6076)。 「亀の井ホテル」、「亀の井イン」の屋号を用いてきたが、2013年以降は「ホテルAZ(ホテルエーゼット)」として開業。それ以前に開業したホテルも「ホテルAZ」への改名が順次行われた[8]。 店舗名開業日備考所在地
沿革
1911年(明治44年) - 別府観光の父油屋熊八によって亀の井旅館として創業。
1924年(大正13年) - 株式会社化し、株式会社亀の井ホテルに社名変更。
1994年(平成6年)5月 - ジョイフルに買収される。
2002年(平成14年)6月28日 - ジョイフル創業者で当時の社長だった穴見保雄と当時の亀の井ホテル社長・古川功が、約16億8300万円で同社の全持ち株(約95%)を引き取る形でジョイフルグループを離脱[2]。ジョイフル傘下だった2001年に高鍋亀の井ホテルを開業して以後、ビジネス系のホテルを増やしている。
2007年(平成19年)2月 - 所有するホテルのうち6店舗を不動産投資事業のダヴィンチ・アドバイザーズに売却。ただし、以後も賃料を払い、営業を続けている[3]。
2007年(平成19年)12月20日 - 2018年までに100店舗を展開する計画を明らかにした[3]。
2008年(平成20年)3月5日 - 北部九州を中心に幹線道路沿いの郊外型ビジネスホテルを全国展開することを発表。2010年までに山口県、福岡県、佐賀県、熊本県の4県で14店舗を開業予定であり、2008年内に仙台市、大阪市、名古屋市への進出を目指すとした[4]。
2013年(平成25年)3月1日 - 株式会社亀の井ホテルから、株式会社アメイズに社名を変更する[5]。
2013年(平成25年)8月13日 - 福岡証券取引所に上場[5]。
2014年(平成26年)10月29日 - 亀の井ホテル大分別府店をMonza特定目的会社(東京都港区)に売却[6]。
2016年(平成28年)2月25日 - 代表取締役社長の穴見保雄がこの日の定時株主総会で全役職を退任。保雄の次男の穴見賢一が代表取締役社長、賢一の叔母で専務取締役の児玉幸子が代表取締役副社長となる[7]。
2017年(平成29年) - 当社が運営する亀の井ホテルの名称が、石川粟津店のリニューアルをもって消滅。
グループホテル
リゾート・ファミリー系
大分安心院店(大分県宇佐市) - 1999年7月改装開業。1999年に大分交通から経営譲渡されたものである。
ビジネス系
宮崎高鍋店2001年6月1日宮崎県児湯郡高鍋町
熊本大津店2003年10月28日熊本県菊池郡大津町
大分津久見店2004年7月26日大分県津久見市
福岡和白店2005年11月1日[備考 1]福岡県福岡市東区
宮崎佐土原店2006年5月22日宮崎県宮崎市
石川粟津店2007年3月20日[備考 2]石川県小松市
熊本八代宮原店12月1日[備考 3]熊本県八代市
北九州八幡店2008年3月7日[備考 4]福岡県北九州市八幡東区
福岡甘木インター店9月24日[備考 5]福岡県朝倉市
福岡金の隈店11月5日[備考 6]福岡県福岡市博多区
熊本荒尾店11月7日[備考 7]熊本県荒尾市
宮崎新富店12月16日[備考 8]宮崎県児湯郡新富町
熊本インター御領店2009年4月16日[備考 9]熊本県熊本市東区
熊本嘉島店5月22日[備考 10]熊本県上益城郡嘉島町
北九州小倉店6月8日[備考 11]福岡県北九州市小倉北区
山口徳山店6月22日[備考 12]山口県周南市
三重名張店7月1日[備考 13]三重県名張市
山口下関店9月8日山口県下関市
愛知蒲郡店2010年1月1日[備考 14]愛知県蒲郡市
熊本合志北バイパス店1月20日熊本県合志市
福岡宗像店9月1日福岡県宗像市
熊本北部店10月22日[備考 15]熊本県熊本市北区
山梨甲府南IC店2011年3月8日山梨県甲府市
長野佐久IC店3月14日[備考 16]長野県佐久市
山口岩国店7月6日山口県岩国市
北九州新門司港店9月16日福岡県北九州市門司区
大分豊後高田店10月1日大分県豊後高田市
佐賀鳥栖店2012年1月24日佐賀県鳥栖市
福岡篠栗店福岡県糟屋郡篠栗町
大分日出店3月2日大分県速見郡日出町
福岡糸島店2013年6月15日福岡県糸島市
鹿児島大崎店7月6日鹿児島県曽於郡大崎町