座標: .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯48度32分10秒 東経135度00分00秒 / 北緯48.53611度 東経135.00000度 / 48.53611; 135.00000
現在のハバロフスク橋ハバロフスクI駅-ビロビジャンI駅
凡例
( ハバロフスクII駅、ヴャーゼムスカヤ駅、ウラジオストク駅方面)
8522ハバロフスクI駅
8512ハバロフスク橋(アムール川渡河)
5ポクロフカ・プリスタニ駅 (Покровка-Пристань)
8510
0
ポスト・ポクローフスキー駅(Пост Покровский)
8491ソフホーズナヤ駅Совхозная
8485デジニョフカ駅(Дежнёвка)
( ヴォロチャーエフカII駅, コムソモリスク・ナ・アムーレ駅方面)
8422イン駅(Ин) スミドヴィチ(en)
8366イクラ駅(Икура)
8366ビロビジャンIII駅(Биробиджан III)
( ビロビジャンII駅(Биробиджан II), レーニンスク駅(Ленинск)方面)
8351ビロビジャンI駅(Биробиджан I)
( イズヴェストコーヴァヤ駅、モスクワ方面)
ハバロフスク橋(はばろふすくきょう、ロシア語:Хабаровский мост)は、ロシア極東のハバロフスク地方を流れるアムール川に架かる橋である。1998年に完成した。アムール川鉄橋、アムール鉄橋、アムール大橋とも呼ばれる[1]。 1916年、ラヴル・プロスクリャコフ
歴史初代ハバロフスク橋(建設時)初代ハバロフスク橋の残存部分
初代
1941年、スターリンの指示により、川底を通る全長7kmのハバロフスク・アムール川底トンネルが掘られ、この区間は複線化された。このトンネルはグラグ(強制収用所)の囚人を多数動員して極秘に建設された。
二代目5000ルーブル紙幣に描かれたハバロフスク橋単線時の鉄道部分(2005年)道路部分(2010年)新橋桁完成時(1998年7月)旧橋桁撤去時(2002年6月)
1998年6月、新しい橋が旧橋のすぐ脇に完成した。全長2598mで橋脚数は26、形式はトラス橋である。新橋は2層式の鉄道道路併用橋になっていて、下層部に鉄道、上層部に2車線の自動車道路(シベリア横断道路の一部を構成するM58アムール幹線道路)が通っている。鉄道の運行は1998年6月より開始され、開業時は、単線運行でウラジオストク駅方面に向かう列車がこちらを通り、モスクワ方面に向かう列車は川底トンネルを使用した。