アムステルダム国立美術館
Rijksmuseum
アムステルダム国立美術館:背面
施設情報
正式名称Rijksmuseum
来館者数226万人 (2016年)[1]
開館1800年
所在地
アムステルダム
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯52度21分36秒 東経4度53分07秒 / 北緯52.36000度 東経4.885278度 / 52.36000; 4.885278
アムステルダム国立美術館(アムステルダムこくりつびじゅつかん、蘭: Rijksmuseum Amsterdam ライクスムゼーウム)は、オランダの首都アムステルダムにある美術館である。17世紀オランダ絵画が充実している。 1800年にオランダ総督ルブランがハーグで開いた展覧会が基礎となっている。当時は Nationale Konst-Gallerij(国立美術ギャラリー)と呼ばれていたが、1808年にナポレオン1世の命によりアムステルダムに移転。1885年に現在の場所に移動した[2]。 2004年より大規模な改修が行われ、本館が10年に亘って閉鎖されていたが、2013年4月にベアトリクス女王により開館された[3]。
概要
主な収蔵作品
レンブラント・ファン・レイン: 『青年期の自画像』、『夜警』 『ユダヤの花嫁、別名イサクとリベカ』、『布地商組合の見本調査官たち』、『聖ペテロの否認』
ヨハネス・フェルメール:『牛乳を注ぐ女』、『手紙を読む青衣の女』、『小路
ヤン・ステーン:『陽気な家族』、『身づくろいをする女』、『聖ニコラウスのお祭り』
ウィレム・カルフ:『銀の水差しのある静物』
ピーテル・クラースゾーン:『ターキーパイのある静物』
アルベルト・カイプ:『馬に乗った人のいる川景色』
ヤン・アセリン:『威嚇する白鳥』
ヘラルト・テル・ボルフ:『ヘレナ・ファン・デル・スハルケの肖像』、『意味ありげな会話』
ピーテル・ヤンスゾーン・サーンレダム:『アッセンデルフトの聖オドゥルフス教会の内部』
ヘンドリック・アーフェルカンプ:『スケーターのいる冬景色』
フランス・ハルス:『イサーク・マッサとベアトリクス・ファン・デル・ラーンの結婚肖像画』、『陽気な酒飲み』
ユディト・レイステル:『陽気な酒飲み』、『セレナーデ』
ヤーコプ・ファン・ロイスダール:『ウェイク・ベイ・ドゥールステーデの風車』、『前景に漂白場のある、北西からのハールレムの眺め』
ピーテル・デ・ホーホ:『家の裏庭にいる三人の女と一人の男』、『リネン箪笥の側に立つ女性たちのいる室内』、『配膳室の女と子ども』