アミック(Amik)は、1976年モントリオールオリンピックのマスコット。アルゴンキン語で「ビーバー」を意味する。国内で名前を決める募集が行われた。ビーバーがマスコットとして選ばれたのは、開催国であるカナダとの関連が強い動物であるためである。ビーバーは勤勉も表す[1]。
モントリオールオリンピックのロゴが入った赤いストライプ又はモントリオールオリンピック組織委員会を表す多色のリボンがついていた。Georges Huelの指揮の下、Guy St-Arnaud、Yvon Laroche及びPierre-Yves Pelletierによりデザインされた[1]。
出典^ a b “Montreal 1976 Mascots
表
話
編
歴
オリンピック・マスコット、パラリンピック・マスコット、ユースオリンピック・マスコット
オリンピック
マスコット
夏季オリンピック
1932: スモーキー
1968: レッドジャガー 注1
1972: ヴァルディ
1976: アミック
1980: ミーシャ
1984: イーグルサム
1988: ホドリとホスニ(英語版)
1992: コビー
1996: イジー
2000: オリーとシドとミリー
2004: アティナとフィボス(英語版)
2008: ベイベイ、ジンジン、ファンファン、インイン、ニーニー
2012: ウェンロック
2016: ビニシウス
2020: ミライトワ
2024: オリンピック・フリージュ
2028: 未定
2032: 未定
冬季オリンピック
1968: シュス(英語版) 注1
1976: シュニーマン(英語版)
1980: ロニ(英語版)
1984: ブチコ(英語版)
1988: ハイディとハウディ(英語版)
1992: マジーク(英語版)
1994: ハーコンとクリスティン(英語版)
1998: スッキー、ノッキー、レッキー、ツッキー(英語版)
2002: パウダー、コッパー、コール(英語版)
2006: ネーヴェとグリッツ
2010: ミーガ、クワッチ、ムクムク 注3
2014: ホッキョクグマ、ユキヒョウ、野ウサギ
2018: スホラン
2022: ビンドゥンドゥン
2026: 未定
パラリンピック
マスコット
夏季パラリンピック
1980: Noggi and Joggi
1984: ダン・ディー・ライオン(英語版) 注2
1988: コンドリ(英語版)
1992: ペトラ(英語版)
1996: ブレイズ(英語版)
2000: リジー(英語版)
2004: プロテアス(英語版)
2008: フーニウララ(英語版)
2012: マンデビル
2016: トム
2020: ソメイティ
2024: パラリンピック・フリージュ