アマーリア・アヴ・スヴェーリエ
Amalia av Sverige
スウェーデン王女アマーリア、ヨーゼフ・クリーフーバーのリトグラフ、1840年頃
出生 (1805-02-22) 1805年2月22日
ストックホルム
死去 (1853-08-31) 1853年8月31日(48歳没)
オルデンブルク
家名ホルシュタイン=ゴットルプ家
父親スウェーデン王グスタフ4世アドルフ
母親フリーデリケ・フォン・バーデン
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アマーリア・マリア・シャルロッタ・アヴ・スヴェーリエ(Amalia Maria Charlotta av Sverige, 1805年2月22日 - 1853年8月31日)は、スウェーデンの王女。グスタフ4世・アドルフ王と王妃フレドリカの間の第4子、次女。
王家のガヴァネスを務めるシャルロッテ・シェルネル
(英語版)伯爵夫人の監督下で、兄姉たちと一緒に養育された。1809年クーデタ(英語版)で父王が廃位・追放されたため、家族で母の郷里バーデン大公国に移り、同地で育った。アマーリアはくる病に由来する身体障害のため生涯独身を通した[1]。音楽に関心が深く、オペラ歌手ジェニー・リンドと交友を持った[2]。