アポロ11_完全版
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1996年のテレビ映画については「アポロ11(英語版)」をご覧ください。

アポロ11 完全版
Apollo 11
監督トッド・ダグラス・ミラー
製作.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

トッド・ダグラス・ミラー

トーマス・ピーターセン

エヴァン・クラウス

製作総指揮

ジョシュ・ブラウン

トム・クイン

エイミー・エンテリス

コートニー・セクストン

出演者エドウィン・オルドリン
ニール・アームストロング
マイケル・コリンズ
チャールズ・デューク
ブルース・マッカンドレス
音楽マット・モートン
撮影アダム・ホレンダー
編集トッド・ダグラス・ミラー
製作会社

CNNフィルムズ(英語版)

ステートメント・ピクチャーズ

配給 ネオン(英語版)[1]
東北新社/STAR CHANNEL MOVIES
公開 2019年1月24日 (SFF(英語版))
2019年3月1日
2019年7月19日
上映時間93分[1]
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入1210万ドル[2][3]
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『アポロ11 完全版』(Apollo 11)は、トッド・ダグラス・ミラー監督・製作・編集による2019年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画である[1]。人類が初めて月面に到達した1969年のアポロ11号のミッションに焦点が当てられている。この映画はこれまで一般公開されていなかった70mmフィルムを含むアーカイヴ映像のみで構成されており、ナレーション、インタビュー、再現等は一切含まれていない。映画ではバズ・オルドリンニール・アームストロングマイケル・コリンズサターンVロケットの乗り組み員と地球のアポロ計画のオペレーション・エンジニアが中心となって登場する。

プレミア上映は2019年1月24日にサンダンス映画祭(英語版)で行われ、その後アメリカ国内では2019年3月1日にネオン(英語版)の配給で劇場公開された。批評家には高評価された[4]
製作

CNNフィルムズ(英語版)は2016年にアポロ11号着陸50周年の映画製作の話を監督のトッド・ダグラス・ミラーに持ちかけた[5]。ちょうどその頃ミラーはアポロ17号に関するドキュメンタリー『The Last Steps』を完成させていたところであった[5][6]。ミラーの構想は、ダイレクト・シネマ(英語版)のアプローチに集中していた。完成した映画は2010年のドキュメンタリー『アイルトン・セナ ?音速の彼方へ』などと同様、素材映像以上のナレーションやインタビューを含まないものであった[7]

2017年5月、ミラーの製作チーム、NASA、アメリカ国立公文書記録管理局の協力によりアポロ11号の打ち上げと回収の未公開の70mm映像が発見された[6][7]。大判映像には第39発射施設の場面、打ち上げに出席する観客、 サターンVロケットの打ち上げ、宇宙飛行士のバズ・オルドリンニール・アームストロングマイケル・コリンズとアポロ11号の司令船の復旧、 USSホーネットでのミッション後の取り組みが含まれた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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