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アニメサタデー630
Anime Saturday 630
ジャンルテレビアニメ
国・地域 日本
言語日本語
製作
製作毎日放送(第1部・6:30 - 7:00)
TBSテレビ(第2部・7:00 - 7:30)
放送
放送局TBS系列
映像形式16:9
音声形式ステレオ放送(MBS制作分)
解説放送(TBS制作分)
放送国・地域 日本
放送期間2017年4月15日 - 2019年6月29日
放送時間土曜日6:30 - 7:30
放送分60分
回数全113回
番組年表
関連番組TBSテレビ系列土曜朝7時台枠のアニメ
特記事項:
『マスターズ・トーナメント』中継時は休止。
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『アニメサタデー630』(アニメサタデーロクサンマル、Anime Saturday 630)は、毎日放送(MBSテレビ)およびTBSテレビの制作により、TBS系列において、2017年4月15日から2019年6月29日まで毎週土曜日6:30 - 7:30(JST)に放送されていたテレビアニメの放送枠である。略称は『アニサタ』。 2017年4月15日に放送開始。「日5」枠から移行する形となった毎日放送制作枠の第1部(6:30 - 7:00)と、2016年4月23日から2017年3月25日まで全国ネットにてTBS制作土曜7時のアニメ枠で放送された『カミワザ・ワンダ』の後継番組にあたるTBSテレビ制作枠の第2部(7:00 - 7:30)[注 1]からの構成になっていた。 TBS系列の全国ネットで1時間のアニメ枠が設置されるのは、毎日放送制作で1982年10月 - 1983年3月に日曜昼枠で半年間設置されていた『サンデーアニメプレゼント』(前半枠『愛の戦士レインボーマン』、後半枠『超時空要塞マクロス』)以来、34年ぶりのことである。 TBSテレビの菊野浩樹編成局長は「『カミワザ・ワンダ』について視聴率がやや伸び悩んだ」と認めた上で、「前後の関連も流れもよくなかったところもありましたので、MBSさんのアニメと合体して存在感をつくりだしたい。共同でキャンペーンを張っていきたい」と、本枠の編成に至った意図を語っている[1]。 この枠でのアニメ初作品は、それまで土曜19:00枠で1974年から1994年まで、20年間放送されていた毎日放送制作の『まんが日本昔ばなし』が1994年4月にTBSの土曜朝7時枠へ枠移動したのが最初である。当枠移動から約5ヶ月後の1994年9月3日をもって新規制作分は終了するも、その後TBSでは2000年3月まで、CBCテレビでは2003年9月まで過去の傑作選という形で継続した。 TBSではアニメ枠が1年間中断した後の2001年4月に『ゴーゴー五つ子ら・ん・ど』でアニメ枠は再開するも、本作終了後は『みのもんたのサタデーずばッと』などの情報番組放送のため、アニメは長期の中断となる。 2016年4月23日[注 2]から、TBS系列全国ネットにてTBS制作土曜7時のアニメ枠では14年ぶり、TBS制作の全日帯30分アニメでは8年半ぶりとなる『カミワザ・ワンダ』が放送開始された[注 3]。 2016年12月20日にTBSと毎日放送は、2017年4月改編にて、「日5」を枠移動するかたちでTBS制作土曜7時のアニメ枠と合体させて、1時間のアニメ枠を編成することを発表した[2]。当初の枠名は『アニサタ』であったが[2][3]、その後新枠の正式枠名を『アニメサタデー630』とすることが決定した。 2017年3月25日に第1部の前番組『報道LIVE あさチャン!サタデー・第2部』と『カミワザ・ワンダ』が放送終了し、本枠開始までの空白期間は、4月1日は各局この日のみローカルセールス枠に、翌週4月8日はマスターズ・トーナメントの中継を行った。 2017年4月15日に本枠が放送開始。第1部(6:30 - 7:00)を毎日放送制作枠とし、「日5」枠から移行する形で『100%パスカル先生&プリプリちぃちゃん!!』を、第2部(7:00 - 7:30)をTBS制作枠とし、同時間帯に放送されていた『カミワザ・ワンダ』の後番組として『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』を放送することとなった[2][3][4][5]。 2017年5月31日、TBSは定例会見で本枠の視聴率が苦戦状態であると表明した。その理由として「認知度不足」を挙げている[6]。
概要
歴史
前史
アニメ枠の復活と枠名称導入
枠設置後
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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