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「Animate」はこの項目へ転送されています。アドビのウェブアニメーション制作ソフトについては「Adobe Animate」をご覧ください。
株式会社アニメイト
animate Ltd.
アニメイト本社
種類株式会社
本社所在地 日本
〒173-0021
東京都板橋区弥生町77番3号
本店所在地〒170-0013
東京都豊島区東池袋3丁目2番1号
設立1987年(昭和62年)7月9日
業種小売業
法人番号7013301000644
株式会社アニメイトホールディングス
animate Holdings Inc.
種類株式会社
本社所在地 日本
〒173-0021
東京都板橋区弥生町77番3号
本店所在地〒170-0013
東京都豊島区東池袋3丁目2番1号
設立2012年11月
業種サービス業
法人番号3013301032922
事業内容アニメイトグループ全体の経営管理ならびに、これに付帯する業務
代表者代表取締役 高橋豊
資本金5,000万円
従業員数110名
主要子会社#グループ会社を参照
特記事項:株式会社アニメイトグループとして設立。
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株式会社アニメイト(英: animate Ltd.)は、アニメ・コミック・ゲーム関連商品の販売チェーン店。 業界では日本国内最大手で、47都道府県に店舗を展開している。取り扱っているキャラクターグッズは各権利者のライセンスを通じ、グループ会社が独自で開発した商品が多く、一般的な玩具店などでは販売されていないものが多い。また、音楽映像ゲームソフト類の場合は、メーカーの初回特典にあわせて、独自の予約購入者向けの限定特典が付属されることが多く、宣伝ポスターを始め、メーカーと提携した奇抜なアイディアの特典もある。更に、主要都市の店舗では自社の主催で声優やアニメソング歌手などを招いたイベントを行うところもあり、これらのほとんどは関連商品を予約時もしくは購入時にもらえる参加券(もしくは参加抽選券)が必要となる。 書籍やCDを購入すると、そのサイズにあったコアデ製の透明カバーを1冊(または1枚)につき、1枚無料で配布される。ただし、雑誌などは配布されない。カバーは25枚1セット(一部のサイズは20枚1セット)で単独販売もしている。それらの相違点として、販売している製品にはロゴがないが、購入時に配布されるカバーにはコアデの意匠ロゴ及びプラマークが印刷されているというものがあったが、現在はどちらも無地となっている。 同人誌や同人ソフトも扱っているが、ほとんどが女性向け(やおい、ボーイズラブゲームなど)で占められており、とらのあなやメロンブックスなどの同人ショップと比べ、商品数は少ない[注 1]。アニメイトに委託される同人誌の扱いはメロンブックスが担当している[1]。 民放のチャンネル数が少なく、テレビアニメを積極的に放映できない地域(福井県、宮崎県、沖縄県など)の店舗では、当該のローカル局で放映されなかったアニメの放映や宣伝の映像を流すことも行っている。 店舗において発売前の商品の予約時に商品の金額の一部もしくは全額を現金で支払う内金制度が存在する。予約する商品すべてが内金対象で、原則0円(無料)以上であるが、イベント参加に伴う予約、もしくは映像商品、および税抜10,000円以上の高額商品などにあらかじめ最低内金額(有料)が設定されている。内金の支払いは現金のみで、アニメイトポイント・クレジットカード・電子マネーは使用できない。 1983年にオープンした池袋店(現在の池袋本店)が第1号店である。当初はらしんばん池袋店が入居しているビルで営業していたが、2代目店舗となるビルに丸々入居する形で移転した。池袋駅前に3代目店舗となる自社ビルを建設し2012年11月17日より再度移転し、2代目店舗のビルは同年12月21日より「アニメイトサンシャイン」としてリニューアルされた後、現在は「アニメイトアネックス」ビルとして、ACOS店舗やアニメイトカフェ等を有する池袋本店の別館として機能している。 創業当初は店舗があるのは南関東(千葉市へはやや遅めに出店)や京阪神(同様に京都市へはやや遅めに出店)、仙台市、札幌市(当初は販売代理店)だけであったが、やがて福岡市や名古屋市などにも出店し、その後急速に店舗網を広げ、現在では東京都区部・各道府県庁所在地・政令指定都市およびそれに準ずるおおむね人口30万?40万人程度の市に加え、大型ショッピングセンターのテナントとしても積極的に出店している。 かつては、日本国内の地方別にいくつかの異なる関連会社が運営を行っていた。池袋店(現在の池袋本店)を核にムービックが運営する「東日本アニメイト」(以下「東日本」)、阿倍野ベルタ店(現在の天王寺店)を核にコアデ企画が運営する「西日本アニメイト」(以下「西日本」)、横浜店(現在の横浜ビブレ店)独自に運営する「横浜アニメイト」(後に「東日本」に吸収)、一般の書店に運営を委託して営業する「販売代理店」[注 2]の4形態に分かれており、それぞれで独自のイベントやフェアが行われることが多かった[注 3]。現在は「株式会社アニメイト」を中心にして再編・統合されている。ただし店舗は独立採算制のため、各店舗や地域ごとに独自のフェアやイベント、もしくは商品を展開したりすることが多く、必ずしも均一ではない。 旧「東日本」のエリアは2007年4月の四日市店の出店で、管轄エリア全ての都道県に出店を果たした。また、旧「西日本」のエリアでも2015年4月のイオン松江店の出店で管轄エリア全ての府県に出店を果たし、同時にアニメショップで初めて全都道府県への出店を果たすことになった[2]。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}日本国外には台北市・北京市・上海市・香港およびロサンゼルスに出店しているが、北京市・上海市・香港は既に閉店している。[疑問点 – ノート] 2016年には代々木アニメーション学院と提携し、同学院の校舎内にコラボ店舗「代アニメイト(Yoanimate)」を開店している[3]。 かつては店内情報番組『ヒロチエ!ラジオアニメイト 2019年7月1日、徳島店がアニメイトの直営店になったため[4]、2023年現在では全ての都道府県にアニメイトの直営店が存在している。
概要
沿革
店舗現行店舗の詳細な情報については、 ⇒アニメイト店舗検索を参照
※は、販売代理店から直営店に移行した店舗
◎は、本館とコミック館が存在する店舗
▲は、コスプレショップ「ACOS」店舗(サテライト店舗を含めない)を併設する店舗