アニメがんばれゴエモン
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アニメがんばれゴエモン
ジャンルヒーロー、忍者、ロボット時代劇
アニメ
原案がんばれゴエモン
監督谷田部勝義
シリーズ構成平野靖士
キャラクターデザイン平岡正幸
音楽槌田靖識
アニメーション制作トランス・アーツ
製作パブリック&ベーシックTBS
放送局TBS
放送期間1997年10月4日 - 1998年3月28日
話数全23話
映画:がんばれゴエモン 地球救出大作戦
監督大町繁
制作ゴエモン製作委員会
配給三共教育映画社
封切日1998年
上映時間30分
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『アニメがんばれゴエモン』は、コナミゲームソフトシリーズ『がんばれゴエモン』を原作としたテレビアニメ作品。TBSで、1997年10月4日から1998年3月28日まで放送された。全23話。
解説

がんばれゴエモンシリーズのメディアミックス作品で、シリーズ初のテレビアニメ化作品。原作ゲームのストーリーをアニメ化したものではなく、主要キャラクターとSFC版第4作『がんばれゴエモン きらきら道中?僕がダンサーになった理由?』の敵キャラクターを一部流用したオリジナルストーリーとなっている。ゲーム世界から現実世界へとやってきたゴエモンたちが、「きらきら道中」の敵役、ハラキリ・セップク丸とその手下を使って現実世界の征服をたくらむマクアムーゲと戦うという筋書きになっているが、その姿も正体も不明なまま物語は完結している。

前番組からの流れで、提供画面をバックに映像を写す状態で放送されていた。関東ローカル枠での放送後、CBCでは夏休みアニメとして放送された。その他の地上波では未放送だが、2006年にCSのAT-Xで放送されていた。最終2話を除き一話完結構成となっている。

講談社の『コミックボンボン』で漫画化された。作画はこーたが担当。同社の幼児向け雑誌である『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』でも掲載されていた。

2024年1月現在、日本ではDVD版・Blu-ray版はリリースされていないが、海外ではDVD版がリリースされている。
ストーリー

ある日、ゲーム界に潜む悪魔・マクアムーゲが、人間界を支配しようとゲーム『がんばれゴエモン きらきら道中?僕がダンサーになった理由?』の悪役ハラキリ=セップク丸とその手下・辻斬り四人組を、電脳トンネルを使って人間界に送り込んだ。マクアムーゲの野望を阻止すべくゲーム界の大江戸・はぐれ町からやってきた正義の忍者ゴエモンとその仲間たちは、自分たちが通ってきた電脳トンネルの介在役となったテレビの持ち主である人間界の少年・石川ツカサの厄介になりつつ、マクアムーゲの手下たちが繰り出す電脳モンスターを相手に戦いの日々を送るのであった。
登場人物
ゴエモンと仲間たち
ゴエモン
声 -
松本保典ゲーム界の大江戸外れのはぐれ町からやってきた正義の忍者でちゃきちゃきの江戸っ子。キセル剣や小判やいろんな忍術を使って戦う。現代世界に侵入してきたマクアムーゲ率いる悪と戦うためにツカサの家に住み着き、エビス丸・サスケ・ヤエらと共に町中の見回りをしている。現代世界の常識が分からず、ツカサを困らせることもしばしば。今作ではおみつの作ったおはぎを食べて元気と活力を全快させ、機動からくり人形・ゴエモンインパクトを呼び出す。腹が減っていたり、おみつのおはぎでないと力が入らずインパクトを呼び出すことができない。
エビス丸
声 - 緒方賢一ゴエモンと共にゲーム界から来た、大阪弁を話す食いしん坊の忍者。新体操器具風の武器・魅惑のリボンを使って敵を惑わす。間抜けでお調子者の性格で食いしん坊ゆえに食べることに関しても余念がない。加勢に駆けつけるのが遅かったり、寝坊癖で仲間に迷惑をかけてしまったりと少々ドジな一面があるが、根は仲間思いで責任感も強い。
サスケ
声 - 坂本千夏物知介が作ったからくり忍者。清潔好きでお風呂大好き。元々は爆弾処理用に作られた。足から火を噴いて凄いスピードで空も飛べる。作中ではギャルの写真を延々と撮らせ回されたりされるなど、物知介のいいように扱われており、それゆえに苦労も多い。
ヤエ
声 - 久川綾ゴエモンと共にゲーム界から来た、謎の忍者軍団『秘密特捜忍者』の一員。忍刀やくない、手裏剣など、どんな武器でも使いこなす。パトロール中に寄り道をしようとするゴエモンの耳を引っ張り上げて連れて行ったり、敵に対して男言葉で啖呵を切ったりと、ゲーム版と比して生真面目な性格や気の強さが目立つ。4話まではなぜかエビス丸を呼び捨てにしていたが、5話以降はゲーム版通りさん付けで呼ぶ。
おみつ
声 - 丹下桜物知介の孫でゴエモンの幼なじみ。ゴエモンのためにおはぎを作ってくれる。優しいが嫉妬深いところがあり、ゴエモンが他の女性と仲良くしているように見えただけですぐに怒ってしまう。
百地 物知介(モモチ モノシリノスケ)
声 - 菅原淳一ゴエモン・インパクトやいろんなカラクリメカを作る天才からくり発明家。通称・物知り爺さん。ツカサの部屋に電脳トンネルを繋げた張本人。昔は忍者だったらしいが、今はギャルが大好きのスケベな老人。世界平和や修行のためと偽ってサスケに現実世界のギャルの写真を撮らせたり、ギャル達への自己アピール向けの発明品を作るなど、ギャルに関することには余念がない。その発明品の大半はギャル達へのアピールなど自己満足のためのもので、ゴエモン一行やツカサに呆れられている。しかし、発明品が敵との戦闘時に大いに貢献することもあり、ゲーム版と違って彼の発明が騒ぎの発端になってしまったことはない。
現代世界の人々
石川 ツカサ
声 -
小島朋子ゲームが好きな普通の小学4年生。ゴエモン達が家に住み込むようになってからは一緒に行動している。彼の部屋のテレビにはキーボードが付いており、そのテレビからゴエモン達は出入りしている。最初は突然現れたゴエモン達に戸惑っていたが、次第に馴染んでいき、仲良く暮らしている。明日香のことが好きで、何かしらショックを受けて激しく落ち込むことも。同じクラスのノボルとは犬猿の仲で、明日香絡みのことで揉めることが多い。
石川 純一郎
声 - 千葉一伸ツカサの父親で、警視庁勤務の刑事。性格は温厚で理解ある優しい父親。仕事時はよく上司から怒られており、一度も犯罪者を逮捕したことがない。セップク丸達の出現にともない、ゲーム世界の犯罪人対策課であるX課(傍から見たら単にゲームをしているだけにしか見えない)を強引に任される。ドジを踏む場面が多いが正義感は強く、時には危機が迫った状況で体を張った行動を取るなど勇気ある一面を見せる。
石川 洋子
声 - 根谷美智子ツカサの母親。料理が得意で、食材や調味料には強い拘りを持っている。非常に暖気でおっとりとしており、とても優しい性格。車の運転もできる。周りのことをあまり気にしない性格で、どんなに緊迫した状況になってもマイペースで間の抜けた行動やコメントを言う。突然入り込んできたゴエモン達一行を何の詮索もせずに笑顔で受け入れたり、料理で御持て成ししたりするほか、エビス丸にお小遣いをあげていたりするなど寛大な心の持ち主でもある。その優しく心の広い性格からゴエモン達ともすぐに打ち解け、仲良くなった。なかなかの美人で、恋愛感情を無駄なものとして激しく嫌っていたムダナシでさえも一目惚れするほど。
土屋 明日香
声 - 氷上恭子ツカサと同じ小学校に通う少女。ツカサとは同じクラスで仲が良いが、些細なことで揉めてしまうこともある。ノボルからも好かれており、ツカサそっちのけでノボルの誘いに乗ってしまうこともしばしば。
目白台 ノボル
声 - 藤田圭宣ツカサのクラスメイト。大金持ちで、父はかなりのエリート。ツカサとは不仲でツカサに絡んでは嫌味を言ったり、明日香を巡ってケンカしたりすることが多い。明日香に好意を抱いており、お金持ちであることを武器に明日香をいろいろと誘っている。臆病な性格で、目前に危機が迫っている時など緊迫している状況では明日香をほったらかしにして逃げてしまうほど。怖がっている時はよく「ママぁっ!」と泣き叫ぶ。実は髪はかつら
目白台ママ
声 - 坂本千夏ノボルの母親。厚化粧に眼鏡が特徴。息子のノボルを溺愛している。
西村 知笑
声 - 佐久間紅美ツカサのクラスの担任。


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